昨日の記事で「人は人、自分は自分!」
と書きました。
まぁ、ブログはそれでいいんですが
ビジネスはそうも言ってはいられません。
今日は他人を評価しなければならない場合についてのお話
今回は例をデザイナーにしていますが、
他の業種の方でも同様のことがあるので
参考にしていただければと思います。
例えば、貴方がWebデザイナーをしていて、
企業のWebサイト制作を専門にしていたとします。
お客さまを回っているとき、ある会社の担当者が
貴方に、他のデザイナーが作ったある画面を見せて
「これさぁ、どう思う?」
さぁ、貴方は何と答えますか?
ここですかさずデザイナー魂を発揮して
いろいろと批評・評価めいたことを言うのは
この場合、あまり得策ではありません。
考えてみてください
その担当者は
なぜ貴方に他のデザイナーの作品を見せたのでしょう?
なぜ貴方に、どう思うか聞いたのでしょう?
基本的には、相手が何を意図して貴方に
他のデザイナーの作品を見せたのかが
はっきりするまでは余計なことは言わない方がいいです。
まぁ、これくらいのことは
普段から気をつけている人も多いと思います。
私の経験から言うと
この例のような場合、この担当者は
作品の出来に、あまり満足していないケースがほとんどです。
そして、多くの場合は、
この担当者本人が気に入らないというよりは
上司など、周囲から不評だったということが多いんです。
または、その見せられた作品は過去のもので
「これ、前に使ってたデザイナーが作ったんだけどさー
なんか評判よくなかったんだよねー」
そんなことを貴方に言ってくるかもしれません。
だったらと、調子に乗って
「そうですよねぇ、これは配色もイマイチだし、
レイアウトもなってないですもんねぇー」
などと話を合わせる?
さて、どうでしょう?
実はこれは心理学にもからんだお話です。
貴方がどういう対応をするのが得策なのか?
ちょっと考えてみてください。
私なりの解答は次回に。。。
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