人を使うのは難しい/AEROSMITH ② | BGMと独り言

BGMと独り言

世の中がなんだか益々混沌としてきましたね。
好きな音楽を聴いていられるだけでも幸せなことかもしれません。

今日のあなたのBGMは何ですか?
私は今・・・

 

人を使うのは難しい。

 

特にお願いして働いてもらってる場合、なかなか注文もつけずらく、ひたすら我慢せざるを得ないようだ。

 

ただ、一緒に働いてるいる身としてはストレスにもなる。

 

2年目の人は私の約半分、新人は3分の1ほどしかはかどっていない。

 

1年やれば、もう少し効率よくできそうのものだが、要領が悪そうだ。昨年もストレスだったが、相変わらずだ。

 

新人は、慣れるまでは遅くても仕方ないし、自分も遅かったのだろうと思う。

 

それでも、仕事に対する姿勢がまったく違うように見える。

 

私も1年目は、ベテランについていくため必死で頑張ったのに。


その旨をオーナーに言っても、共感はしてくれるものの「なかなか言えないんだよな」という返答しか返ってこない。

 

事情も理解できないわけではないが、こっちの身にもなって欲しいものである。

 

 

 

 

 

さて、今聴いているアルバムは、エアロ・スミスの『HONKIN’ ON BOBO』(2004年)である。

 



エアロには珍しく、1曲を除いてすべてクラシックなブルースのカバーである。

 

とはいっても、そこはエアロ、単純に原曲をカバーしているわけではなく、ブルージーではあるがどれもエアロらしいロックンロールにアレンジされていて面白い。

 

ローリング・ストーンズもカバーしている「You Gotta Move」なども、ほぼ縦揺れの曲になっている。

 

他にもSonny Boy Williamson IIやFred McDowell、Willie Dixonなどの曲を取り入れていて、ほぼ一発録りだそうな。

 

カバー・アルバムではあるが、原曲を知らなければエアロのオリジナル・アルバムと言われてもわからないくらい出来のいい作品である。