元社畜編集者の酒と肴と時々ランチ〜これは経費になるかしら?〜

元社畜編集者の酒と肴と時々ランチ〜これは経費になるかしら?〜

飲む且つ食うことと、仕事が生きがい。
会社員辞めて収入は不安定ながらも、自由を手にした元社畜編集のぬるめなグルメ情報。
だいたい大塚巣鴨が生息地。
予算感3000円代から15000円くらいまでの価格帯が得意分野。

Amebaでブログを始めよう!

こんな状況で外食はままならないけど

ブログのネタには困らない。

なにしろ書いていないネタがたくさんたまっている(笑)

 

そんなわけで、阿佐ヶ谷特集第4回

 

今回は

南口の飲み屋街、

少し奥まったところにある

 SUGAR sake&coffeeさんを紹介します。


スパイスの効いた中華料理と

中国酒で知られるようですが、

青森出身の店主さんが選ぶ食材と料理、

そして燗酒もまた売りの一つ。



青森の酒肴盛り合わせ、

これだけでお酒がめちゃくちゃ飲めます。


シャモロックの炙り焼きは、

歯応えと野生的な鶏肉の旨味が感じられる。

がっつりと天穩の無濾過純米酒をゆるりと燗に。


かつおの塩たたきには、かんずりを添えて。



燗酒がどんどん体に吸い込まれていく。

馴染む。




醤油豆のお通しをみると思い出す…。



聞けば、吉祥寺の日本酒やさんから

独立されたとのこと。



湯ざましを飲むかのように

するすると杯が進んでしまうのは

燗のつけ方が上手だから。



燗酒の定番を次から次へと。



徳利もステキ。

このサンイントウゴウ

すごく美味しかったという印象だけが

残っています(笑)



今度は中華系のお料理もいただいてみたい。

そんな日はいつくるのか…

心待ちにするばかり

基本的にちょいオシャレって
あまり信用していない、 ひねくれ者です。

阿佐ヶ谷特集 第三弾。
だんだだん!
まずは一杯。じゃばら酒〜!

メニューを見て釘付けになった
燻製しゅうまい。

燻製されてました(笑)

悪くないけど燻製しなくてもいい気もする。


サラダは

もう少し量があればうれしいな。

一人分だとしてももっと食べたい(笑)


日本酒のラインナップはなかなか!

紀土から始めます。


干物は話題のハイパー干物クリエイター

藤間さんのです。


あたごのまつへ移行して。

陸奥男山などチョイス。

グラスで少量ずつなこともあり、

どんどん飲んじゃう。


追い野菜で味噌きゅうり。

味噌で酒飲めるやつだけど

なぜか鮭頼んだり…

鯖の味醂干しまで頼んで…

塩分取りすぎよ!

薄めなきゃ!!!

はいどーぞ。

2軒目に二人でしっぽりか、
もしくは仕事帰りなど
遅い時間に軽くつまみながら
軽く飲むのにちょうど良いでしょう。

なお伺ったのは昨年のこと。
日本酒のラインナップはもとより、
メニューも入れ替わっている恐れ大。

「いらっしゃいー!」

一歩足を踏み入れると

威勢の良い掛け声がここちよい。


阿佐ヶ谷というより

南阿佐ヶ谷駅の近く、

商店街から横道に入った路地にある

その名も「つきのや」。




元は高円寺にあったお店だそうですが

2020年秋に移転先の阿佐ヶ谷のお店も一旦閉めて

同じビルの広い物件に移ったのは12月のこと。




天井が高くて、ガラス張りのため、

なんだか市場とかの食堂にいる気分になる(笑)


所狭しと壁に貼られた短冊メニューは

酒飲みの心をくすぐりまくる。

ハムキャベツ、ハムをめくれば千切りキャベツとマヨネーズ。嫌いな人いるかこれ?いやいない。



モツとブロッコリー炒めはニンニクが効いて

ビールが進むことこの上ない。


定番のポテトサラダはゆで卵が入ったタイプ。

たまごサラダもポテサラも好きなわたしには

一石二鳥!


チャーシューなんかうまいでしかないわ。

これは古い店舗の写真ですな。


ほんの一例ですよこれ。


日本酒も厳選されたいいラインナップ。

入れ替わるので気になる銘柄は

飲んでおきましょう。


過去に訪問したラインナップから選んだため、

時期も店舗の新旧もバラバラですが…。

よこやま。

酔鯨。

鳴海

町田酒造。

廣戸川。


飲みやすく、人気があってちょいマイナー。

初心者からそこそこ詳しい人の心もくすぐる、

そんなラインナップではないかしら。


賑やかに楽しそうに笑顔で飲んでるお客さんが多くて、ほっこり幸せな気持ちになる酒場。

それこそ大衆酒場。


つきのや