7時間ほど爆睡して你早!(ニーザオ:おはよう)
7:30 @ホテル
バイキングな朝食で種類も豊富。
たいへん魅力的だが、今日の競技もハードである。
チェダーチーズ2切れにクラッカー1切れ、紅茶、ドライ杏にしておく。
8:33 @阜杭豆槳
早く着いたと思ったのに、すでに行列。1時間待ち。
甜豆漿は砂糖の入った甘いタイプ。20元。
鹹豆漿はネギや桜エビが入った塩味タイプ。25元。
いずれも揚げパンを浸しながら食す。美味。
(1元=約2.8円)
11:40 @福州元祖胡椒餅
路地を入っていくと、行列が...
お店の奥でお嬢さま方が
豚もも肉、ばら肉のミンチ、煮こごり、ねぎを皮に詰めている。
店の手前でおとうさんが釜で餅を焼いている。
その焼き方は、インドのナンのよう。
釜に餅を貼り付けて焼く。
1個45元。
手で割ったら、あつあつの肉汁があふれてヤケドした。(ちぃとオーバー。)
14:16 @史記正宗牛肉麺
料理名がわからないで戸惑っていると、私たちの向いに座っていた女性が
日本語で「赤いのスープは少し辛いよ」と教えてくれ、料理名を教えてくれる。
清燉牛肉麺と紅焼牛肉麺を注文してもらった。各130元。
清燉牛肉麺のスープは白く澄んで、あっさりした豚骨系でとても薄味。
紅焼牛肉麺のスープは「This is Chinese!」な香りのするしっかりした味付け。
そうだ!この香り、昨夜飲んだ「太田胃酸」と似ている。
16:08 @萬全茶行
台北に行くと必ず立ち寄る東方美人茶のお店。
こんな具合で、ご主人が流暢な日本語で説明してくれる。
あなたとあなた、見た目、違う。
お茶も同じ。
合うお茶、合う人、皆、違う・・・
ここの東方美人茶は、入れ方にこだわりがある。
通常の中国茶の場合、1煎目は葉を洗うために飲まずに捨てる。
しかし、この店は標高の高いところで栽培しているため、
1煎目から飲むべしと店主が自信をもっている。
7煎程度まで飲めるが入れ方にポイントがあるそうだ。
1煎ごとに好みの濃さまで抽出し、別の容器に移すという一連の作業を
7煎目まで一気に行うこと。
決して、出がらしのところにお湯を注ぎ足してはなりませぬ。
実はこのお茶、入れたてよりも翌日のほうが、味がまろやかになる。
冷めるとはちみつのようなフレーバーが際立ってくる。
店主は3日程度置いたものが最もおいしいという。
サービスで花茶をごちそうになる。
19:30 @吉品海鮮餐廳
ちょっぴり高級店にも行ってみようと選んだお店。
フカヒレ蟹卵スープ、焼き物、ソフトシェルクラブの揚げ物などを選ぶ。
お決まりの空芯菜がメニューにないため、ウェイターにオススメの野菜料理を尋ねる。
キャベツの炒め物がおいしいよとのことなので、それをオーダーする。
う~ん... ここまできてキャベツかぁ... と心の中で思いながら待っていると、
炒めたキャベツにあみえび入りのあんかけがかかったものがでてくる。
一口食べてみる...
キャベツの食感はシャッキシャキ、かつ、ふんわりした甘みが広がる☆
あみエビの塩辛によりさらに複雑なうま味が加わった上湯のあんかけがとろ~り☆
キャベツを食べながら、うっとりと目を閉じるなんて初めてかも。
キャベツについて力いれてしまったが、他のお料理もすばらしかった。
生涯一の中国料理かも!!
あまりにおいしかったので、写真撮影を忘れてしまう...
今日は台湾式シャンプーとマッサージに行ったせいか、
胃がよくはたらく。
ドーピング(太田胃酸)はおやすみしよう。
夢見心地な台北グルメもあと1日☆

















