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でんたくんのブログ

ゴルフとグルメが大好きなアラフォーです。
瀬戸内海沿岸に生息しています。

ここ53日間、クラブを握らない生活をしておりました。
不安を抱えながら打席にたったところ・・・

シャンク、シャンク、しゃんく。。
DWも7Wも100y。9Iも7Iも80y。
こんなはずじゃ・・・。もう立ち直れません泣き3

先生が私のスイングをビデオ撮りしてくださいました。
それを見てがっかりです。
1年前、先生に入門した頃のなつかしいスイングが復活しています。


↑先生に直してもらった後のスイングです。ホントは一番ひどいのを記録したいのですが。。
トップの位置が完全に後ろにずれています。
トップの位置で顔が後ろを向いています。
これでは球にあたるはずもなく。。

先生に習ったことを整理してみます。

課題1
トップの位置でグリップエンドが右を差してしまっています。
そのため、クラブが開いて上がって、開いて降りています。

確認1
トップの位置はクラブが一番軽く感じるところ。
シャフトを立てた状態が一番軽く感じ、
シャフトが寝た状態はクラブが重く感じます。

トップの位置では、首にクラブを巻きつけるイメージが重要です。
横峯さくらちゃんのイメージです。

対策1
スイングするときの意識を2段階に分けます。
1.よぅ~い!
  トップの位置までクラブをもっていく
2.どん!
  スイングのスタートはトップの位置からと意識する

そうすると、バックスイングまでの間に力を使い果たすなんてことを軽減できるようです。

問題2
振り遅れてしまってます。

確認2
右巻きの回転は弱い球になって、スライスします。
左巻きの回転は強い球になるので、これを目指します。

対策2
トップの位置は打ちたい方向の対角線上に上げます。
そして、左に振りぬきます。

打ちたい方向まで円を描くようなトップの位置ではボールをつかまえられません。
対角線上の方が、当たる確率があがります。

とほほ。。






私の通っているジムには管理栄養士さんがいます。

トレーニングしながら、雑談しているときに聞いた情報です。


食事するとき、何から箸をつけていますか?


箸のつけかたで、太り方が違うんですってええ!!


正解は野菜から箸をつけること。


そうすると、野菜の食物繊維の作用で


・血糖値が急激に上がるのを防ぐ

・コレステロールの吸収を抑える

・脂肪の吸収を抑える


などの効能のほかに、


先に噛むことにより満腹中枢を早く刺激するので、

たくさん食べなくても満腹になるとか。。


え~こと聞いた!!

さっそく習慣にしたいと思います。



いよいよこの旅行もわりが近づいてきました。
思い残しのないよう、最終日は欧州好きさんと分かれて15時まで自由行動です。
私はヴェネツィアンガラスの工房を見に、ムラーノ島に行くことにしました。
そこでホテルのフロントに相談し、無料タクシーと見学可能な工房を手配してもらいました。
この街でタクシーといえば、ボートです。
ドライバーのLucaがムラーノ島まで30分ほど観光案内をしてくれました。



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Luca: ヴェネツィアには120の島があり、400の橋があるんだ。
島々を移動するときは、ヴァポレット(水上バス)やタクシー(ボート)に乗るんだ。
こんな珍しい都市は他にないだろう?!


でんた:そうね。こういう交通システムをもっている街は初めてよ。

運河にはたくさんのボートがあるけれど、事故はないの?


Luca: 街の中は5km/hに規制されているから大丈夫さっ。


途中サンミケーレ島の近くを通りました。
墓地専用の島だそうです。有名な芸術家が眠っているそうです。

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BISABZIO GALLERYでLucaとお別れです。
困ったことがあったら、電話しなっういんくっとケータイ番号を地図に書いてくれました。
さすが、イタリア男子きらきら


工房内で男性の人形を作るところを見せてくれました。
この人形は必ず男女一対で飾るそうです。
男性はカサノヴァ、女性は誰だかわからない(そのくらい愛人がいたそうな)


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さてガラスは、Fontnn' Bleauという砂に炭素、カリウム、酸素を混ぜて

120℃に熱して溶かしたものを加工していきます。
1000年前から同じ工法で、一人前の職人になるまでに15年かかるそうです。


最初に芯となるガラスをつくり、その上に金やモザイクのガラスを重ねて発色させます。

それを吹いたり、ハサミで切ったりして人形の形にします。

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工房を見た後、ギャラリーに案内されました。
花瓶、ワイングラス、ぐい呑みなどステキな作品がたくさん。
でも、お値段€8,000(≒880,000円)などお高めで、手が出せませんでした。


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次に、ヴァポレットでブラーノ島に移動します。
ブラーノ島はレース編みが有名な島です。
また、漁師の島でもあるため、海から自分の家がわかるようカラフルに色を塗っています。

ここ数日来の景色と全く異なります。


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日本のガイドブックにはあまり紹介されていませんが、オススメです。
ヴァポレット内で同船した韓国人によると韓国のガイドブックには載っているそうです。

日本人はほとんど見かけませんでしたが、韓国人は多かったです。



名産のレースを使ったテーブルクロスや子供服などカワイイものがたくさんありました。

さっそく巻き物を購入し、即使っています...


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漁業の島なので、美味しそうなシーフードレストランがたくさんあります。
そうとは知らず、ムラーノ島から移動中にパニーニをジュースで流し込んで満腹でした。無念/無念

レース博物館にて。€5.00。
マルガリータ王女が着たドレスが展示されていました。

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そういえば、ベネツィア観光税が今年の8月24日から導入されていて、1泊€3.00(≒330円)必要でした。

観光資源の修復、保護に使うそうです。

欧州財政難の一端がちらっと見えました。


欧州好きさん、楽しい旅をホントにありがとうThank you
旦那はん、快く許可してくれてありがとう。今度は一緒に行こうね。

~終わり~