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ゴルフとグルメが大好きなアラフォーです。
瀬戸内海沿岸に生息しています。

ヴェネツィアのサンタルチア駅から再び列車でトレヴィーゾに日帰り旅行します。

列車に乗ること30分、€2.80(≒310円)です。

トレヴィーゾは人口8万人ですが、ベネトンやデロンギの本社があるビジネスの町です。


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また、運河と城壁の町でもあり、この運河の水はきれいした。

小さい町なので歩いてまわれます。


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ティラミス発祥の地でもあります。

さっそく、ティラミス誕生のレストラン Ristorante alle Beccherieでランチをしました。


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メニューはイタリア語のみなので、オススメを聞きました。

白いんげんのスープ、牛肉のカルパッチョ、サラダ、そして、ティラミス!


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ティラミスもさることながら、白いんげんのスープがとってもおいしかった☆


この町の聖マリア大聖堂のイエス像は今までみた中で一番迫力がありました。

天井から下がった十字架に貼り付けられたイエス像がリアルで圧倒されました。


フォンタナ・デッレ・テッテはめずらしい噴水。

両乳首から水が噴きだしています。

この水は飲めるそうですが、飲むときは噴水に口をつけるそうです。


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噴水を触って、自分の胸を触ると胸が大きくなるかと思いましたが、

ダメでした。そんな言われはありません。。


この町はウインドーショッピング天国です。

すっごくおしゃれな洋服、アクセサリーなどのお店がたくさんあります。

いわゆるブランドショップもありますが、小さいお店がホント素敵です。

日本からセレクトショップやスタイリストさんたちが男女問わずたくさん買付けにくるそうです。

いかにも日本人のおしゃれエリートが好みそうなデザインが、どうよってくらいたくさんあります。

フード付レザージャケットに一目ぼれしましたが、

試着すると袖が5cmほど(!)長く、お財布が助かりました。

黒木メイサが着たらどんなにかっこいいだろう。。

写真を撮りたかったのですが、コピーされるのでNGとのことでした。。


イタリアのデザインってかっこいいですね。

美男、美女の国ですね。


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犬のお散歩をしていた女の子もすっごく美人でした。


意外と英語が△でした。

ヴェネツィア2日目の宿泊はサンクレメンテ パレス ホテル&リゾートに宿泊します。

★×5Lのハイパーラグジュアリーホテルです。


サンマルコ広場から専用ボートに乗ります。20分おきに出航します。

船内は革張りです。

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10分ほどでサンクレメンテ島に到着です。


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島全体がリゾートホテルになっていて、ホテル内の地図があるほど広いです。

ベネツィアの喧騒とは別世界の静かで優雅なホテルです。


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チェックイン前に10分ほどウェイティングルームかプールサイドで

ドリンクを飲みながら待っていてほしいと言われました。

この2ヶ所はWifiが使えます。


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ウェイティングルームの調度品も重厚感があり、宮殿のようです。

教会、ゴルフ3H、テニスコート、森のような公園、エステルーム、ジム・・・

至れり尽くせりです。


さて、お部屋に上がります。


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スーペリアを予約していたのですが、ホテルのご好意でジュニアスイートにアップグレードしてくれました。

お部屋は100㎡以上ありました。天井も高く、2階分くらいありそうでした。


このホテルの歴史について、


HPによると・・・

このホテルはかつての修道院を改造したもので、

修道院となる前は聖地へ向かう巡礼者の宿泊所だったという旅情溢れる歴史を持つ島。

その後は軍事施設等いくつかの変遷を遂げ、21世紀、この美しいリゾートホテルとして再生しました・・・

とあります。


そして、昨夜宿泊したホテルによると・・・

昔の精神病院で重篤な患者が入っていた病院で、

サンクレメンテ島は女性専用、向かいのサン○○島(聴き取れず)は男性専用だったんだよっと・・・


そう言われてみれば、この廊下、病院っぽい?? (廊下は1辺300mほどあります)


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夕食後、ホテルの廊下を何秒で走りきれるかチャレンジしようかと思っていましたが、

’You may be able to see a ghost.’と言われたのを思い出しチャレンジできませんでした。


おばけを見るまもなく、熟睡しました。

次の日の朝、ホテルの朝食会場に行くまでに道に迷って、岸壁まででてしまいました。

庭のお手入れをしている方に朝食会場を案内してもらい、無事ゴージャスな朝食にありつけました。


古い建物を大切にするヨーロッパらしい、素晴らしいホテルを経験できました☆




ヴェネツィアは迷路みたいです。


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細い路地がいくつも分岐していて、ここはどこなのか度々わからなくなります。

今回は欧州好きさんが地図を旅行前に暗記しているので安心ですが、

地図が苦手な私はヴェネツィアに一人旅は無理難題です。


ALASKAというジェラード屋さんに立ち寄りました。


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私はルッコラとオレンジのジェラードとベリーのジェラードでダブルにしました。


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ルッコラの青臭さとオレンジピールの苦味がここちよいバランス。

また、ベリーのすっぱさが、お口の中をさわやかにしてくれます。

天然素材がウリとのことで、生涯一おいしいジェラードでした。



リアルト橋も観光客でにぎわっています。


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サンマルコ広場も。この辺りは年に数回は高潮に浸かるとか。。
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エレベーターでサンマルコ寺院の塔に登りました。

塔からサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を観ました。


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この直後16時の鐘が頭上で鳴りはじめました。

耳を塞いでも足りず、肺に響くほどの大音量でした。


夕食後、リアルト橋近くのサンジャコモディリアルト教会でクラシックコンサート。

弦楽器と声楽の編成でヴィヴァルディなどを演奏しました。

観光客が多いため、22時くらいは大丈夫な感じでした。


また、夜のサンマルコ広場周辺のレストランでも野外クラシックコンサートを多数していました。

剣の舞を演奏していました。警察官も多数パトロールしていました。

さすが世界屈指の観光都市ですね。