お久しぶりです。こんにちは。
Yukiです。
いろいろあり、ブログ更新できませんでした。
すみません…。
PX-280を買った経緯
昔HAKKOのFX-600を使っていました。
ただ、自分が持っていたものでは無く、使わせていただいていたという感じでした。
このような経緯があり、温調はんだこてが素晴らしいことは知っていました。
しかし、いざ買うとなると、いらないかなぁ?となっていました。
しかし、いろんなところでGoot PX-280がスゴイと言われていて、どうしても欲しくなってしまいました。ということで購入しました。
購入したもの
少し高い3芯タイプもありますが、今回は、2芯タイプにしました。
本体以外に、追加でコテ先も購入しました。
実は、初期から2Cタイプがついていますが、今回は、追加で購入しました。
まずは、PX-28RT-1CFという、面のみメッキされているタイプを購入しました。
これが非常に使いやすい。おすすめです。
PX-28RT-1Cというタイプも購入しました。こっちは、先端全体にメッキ加工がしてあるタイプです。(まだ使っていません)
もう一つ、PX-28RT-SBという、先端が極細のタイプも購入しました。が、正直これは使いにくいですね。(熱が伝わりにくいので、今回使用した基板だとイライラします。もっと極小のランドに使用するのがベストだと思います。詳しくはわからないですが…)
一応、コテ台も専用のものを購入しました。(ST27)
ちゃんと重いので、倒れたりする心配がありません。
また、従来どおりのスポンジに加え、金属たわし(スチールウール)もセットできるので、非常に使い勝手が良いコテ台になっています。
(スチールウールが汚くなったら、100均の金属たわしでOKだと思います。ただし自己責任で…)
しかも奥に、ハンダなどのカスをすてる、受け皿のようなものまでついています。
はんだこての感想
やっぱり、さすが温調はんだこてですね。
はんだ付けがとても簡単にできます。
また、現在の温度が出てくるのも、いいですね。温度が上がっているのか、わかりやすいです。
ただ、配線に癖がついてしまい、若干邪魔というかウザったいですね。ただ、一度はんだ付けし始めれば、あまり気にはなりません。
使ってみた感想
SBと呼ばれるコテ先はそこまで使いやすくはありませんでした。
というか、熱が伝わらず、使いにくかった感じです。(細かいは正義だと勘違いしていました…)
おそらく、極小ランドとかだったら、使いやすいのかもしれません。
とにかく今回の用途としては、不向きでした。
次に、1CFという、面にのみメッキされているタイプを使ってみました。
これすごく使いやすいです。また、引きハンダもやりやすい。これすごいですね。
(実は、引きハンダって初めてやりました。初心者でも、汚いですが、一応できました)
余談
コテ先の選択って大事なんだなぁと思いました。
できる限り、ランドとリードに接触しやすいようなコテ先を使う。また、できるだけ大きい面積でつけられると、よりGOOD!ってところですかね。
(あくまでも個人的な意見です)
- 白光(HAKKO) ダイヤル式温度制御はんだ吸取器 ハンディタイプ FR301-81Amazon(アマゾン)高いだけあって、よく吸えます。スルーホール基板の吸い取りには必須レベルで使えます。
- 太洋電機産業(goot) 温調はんだこて PX-201 70Wハイパワー 鉛フリーはんだ対応 日本製Amazon(アマゾン)温度調整出来るタイプのハンダこてです。これさえあれば、チップ部品でもリード部品でもOK。使いやすいです。
- ENGINEER エンジニア ハンダ吸取器 SS-02Amazon(アマゾン)先端にシリコンチューブが付いており、スルーホールもめちゃ吸えます。電動吸い取り機よりも値段が安価なので是非!
- アネックス(ANEX) ピンセット ステンレス製 AAタイプ 125mm 2本組(直/先曲) ATW-S3Amazon(アマゾン)安いのに、先端の精度がそこそこ良いので、使いやすいです。チップ部品のはんだ付けなどにどうぞ。