油断とは、
続けるべき注意や集中が途切れる、
不注意になること。隙を見せること。
ニッパーとは、
ハサミのように手で握り込むハンドルで刃部を操作する工具。
DIYやプラモデルづくりに欠かせないものではあるが、
幼少期には使い古しのツメ切りなどで代用される場合がある。
ニッパーでパーツの切り出しなどを行うとき、
もちろん油断することなどありません。
皆さんもそうだと思います。
ところが・・・
溜まった廃ランナーを小さくして捨てようと、
ザックザックとテキトーな切り方をしていた時、
自分の指先もサクッと。。。
どうも伝馬です。
なにを切るときでも一緒ですが、
工具を握ったら油断は禁物。
ニッパーだって刃物です。
写真を撮り終えたころに、、、血が出ましたw
黒式さん主催「フレーム祭り」に参加しています。
ベースのキットはパーフェクトジオング(パオングと呼ぶらしい)。
迷いに迷ったフレームの選択も、
フレームインの匠・さるこさんが、
「完璧ぢゃない!」って言ってくれたグレイズフレームにあっさり決定しましたw
だけど・・・
完璧って言ってもらったのは良いけど、
どこから手を付けていいのやら・・・
フレームを切り刻んで元のパオングに押し込むと、
旧キット的に残念なところは残しながらもグリグリと動く・・・
グレイズのフレームにパオングの外装を単純に被せていくと、
今風スタイリッシュなパオングに仕上がる(?)
ん~、理屈はそういうことなんだろうけど、
狙ったことが狙ったように出来るほど芸達者ではないんで、
とりあえず出来ることからやってみましょww
まず基点となるポイントを決めて、
そこからいろいろ広げていくことに・・・
最初に基点としたのはヒザ関節。
ここ↑とフレームのヒザ↓(二重関節の下側)に合わせて、、、
↑靴底や足首周りの干渉する部分をカットします。
パオングの靴は関節部分をカットして、
フレームの靴が丸ごと入るように。
カットしたグレイズのクツに直接プラ板を接着。
靴の構成はこんなカンジ。
↑グレイズの靴先をカットしたのは、
足裏バーニアで底上げされる分の調整のため。
間に挟んだプラ板は、接着面を稼ぎます。
きちんと靴を履かせると・・・
つま先を外に向けても脚をガッツリ開いても、
足裏が浮くようなことはありませんw
ウム・・・さすがはグレイズフレームじゃ♪
基点のヒザにスネパーツを仮止めすると・・・
ヒザアーマーが邪魔だな・・・。
だからってヒザアーマーを切り飛ばしたら、
こんどはココが邪魔、
アソコが干渉する...ってボロボロ出てきちゃった。
ん~、フレームインって難しい。。。
干渉するとこがなくなったら、
こんどは外装とフレームをどうやって固定すりゃいいのか
...っていう新たな問題が(笑)
(まいったなぁ~)
脳みその普段使ってない部分でモケイをしている気がします。
この祭りが大団円を迎えるころには、
ワタシの技術レベルがちっとは上がっていることでしょうw
でもパオングはちょっとお休みね♪
スーパーロボット祭のほうが締め切り早いから、
ガオガイガーを仕上げなきゃww
またね