こんにちわ、でんま太郎です。
前回までで一通り風俗の業種についてご説明しました。
いつもいつも文章が長くて申し訳ないですm(_ _)m
これからは、主にホテヘルの業種に絞って、実際に遊ぶために知っておくと
便利な具体的な内容に入っていきたいと思います。
今回から新しいシリーズのスタートとして、その第1弾「受付」についてです。
さて、「受付」って何でしょう?(笑)分かっているようで分かってない方も
多いかもしれません。風俗遊びで一番大事なのはこの「受付」と言っても過言
では無いと、でんま太郎は考えておりますが、これを結構軽く見ている方が
多いように見受けられます。
客として一番の勝負どころ、それが「受付」です(笑)ここで失敗すると、
風俗の遊びはつまらないものになってしまいます。
「受付」とは、お店に足を踏み入れてから、女の子にご対面するまでの一連の
出来事の事をここでは「受付」と呼ぶことにします。さらに細かく分けると、
「1:来店」(今回ご説明)
「2:プレイコース(イベント割引)の決定」(第2回でご説明)
「3:女の子の選択」(第3回でご説明)
「4:オプション等の選択」(第4回でご説明)
「5:待合室」(第5回でご説明)
の5つのフェーズに分けることができると思います。ただ、必ずこの順番で
進んでいくかというと、そうとは限らず、お店によって若干順番が前後する
こともあります。これは、実際にお店に行ってみないと分かりません。
お店ごとにやり方が異なるのも、風俗の醍醐味の一つと言えます。
(ある意味利用者泣かせですが・・・)
では、今回の本題である「来店」についてですが、これってわざわざ説明する
ことなの?と思う人もいるかもしれません。しかしホテヘルにとって、結構
これがいろいろあるのです。
現在は、風俗雑誌やインターネットのホームページ上で、ホテヘルの受付が
どこにあるのかが明記されるようになりましたが、ちょっと前まではこれが
できませんでした。ややこしい法律のせいなのですが、ホテヘルはデリヘル
と同じ「無店舗型風俗店」なので、店舗は無いことになっていたのです。
しかし、「受付場所」は存在するという矛盾があるまま長年に渡って存在
してきたのですが、ようやく法律の解釈が変わり、「日の出~深夜0時までは
受付が可能」となりました。それで晴れて受付場所が公開できるようになった
というわけです。なので、今の皆さんは容易に受付場所を知ることができる
というわけです。今まではわざわざ電話して聞くか実際に現地を歩いて回り、
それらしいところを探すという苦労がありました。意外と世の中の男性は、
この「お店の場所を探す」というのができない人が多いのです。箱ヘルは店舗
が明確なので、店を探すのは楽チンです。あと、現在もわずかに残って
いますが、「無料案内所」というのを利用するという手もありました。
(これも条例が強化されて、現在はキャバクラくらいしか利用できません)
お店の場所は、大抵が風俗地帯のど真ん中か近辺にあるマンションの一室
や、いかにも家賃が安そうな雑居ビルというのがほとんどです。これは、立派
な店を構えても、いつ潰れてしまうか分からないから店舗にあまりお金を
かけられないという事情もあると思います。
ここで、「深夜0時以降はどうなってるの?」と疑問に思う方もいますよね?
深夜0時以降も営業しているお店ももちろんあります。ですが、お店での受付
ができないのです。深夜0時以降は「デリヘル」の形態でのみ、営業が可能と
なっています。なので、お店近くの道端で待ち合わせしてラブホへ行くとか、
先にラブホにチェックインして、携帯サイトで女の子を選んで来てもらう等、
店舗の受付ができない分、ちょっと遊びにくくなります。お店もお客を逃す
わけにはいかないので、お店のあるマンションの前まで女の子のパネル写真
を持って出てきてくれたり、ホテルまでパネルを持ってきてくれたりと苦労
されているところもあるようです。
では、例として、あるマンションの一室にあるお店に行くことにしましょう。
マンションの前までやってきました。しかし・・・看板のようなものは辺りを
見ても無さそうです。。。そうなんです。ホテヘルは看板を出せないのです。
この辺もいろいろと大人の事情というやつがあり、マンションの場合は何号室
なのかや、雑居ビルの場合は何階なのかを予め調べておく必要があります。
お店の方も、あの手この手でマンションの郵便受けの自分の部屋のところに、
それと分かるような印をつけてくれてたりします。風俗店の密集地帯だと、
マンション一棟の中に10件以上の風俗店があったりします。
ようやく何号室かも分かり、部屋の前まで来ました。最初からドアが開いてて
出入り自由なお店もあれば、閉まってて開けるまでは分からないお店もあり、
これは実際に行くまでどちらなのかは分かりません。店の中にはようやくお店
の名前が書いてあります。店内に入ると、ピンポーンと大きな音が鳴って、
ようやく受付のお兄さん(おじさんだったりお姉さんだったりすることも)の
お出迎えを受けることになります。
・・・と、最初の1軒目はたどり着くまでにちょっと苦労するかもしれないの
ですが、2軒目以降は要領も分かって探すのがうんと簡単になると思います。
そのうち、ホームグラウンドと呼べる風俗地帯ができてくると思いますが、
いかにホテヘルがたくさんあるかがお分かりになる日が来ると思います。
次回は、「2:プレイコース(イベント割引)の決定」についてです。