禁煙86日目:最後の禁煙外来 | 日々つらつら

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【禁煙86日目】
最後の禁煙外来に行く日です。

 

ここまでくるとタバコの事を考えなくなりました。

駅前の喫煙所や路上喫煙している人を見ても吸いたいとも思いませんし

まったく何も感じなくなりました。

普通に非喫煙者になってしまった感さえあります。

 

いよいよ最後の禁煙外来、

私の診察時、医者と話すと「禁煙成功」ということで終了とのことです。

これでニコチン依存からの脱却に成功らしいです。

これから1年は習慣での依存の脱却に向けての禁煙となります。

習慣は中々抜けにくいそうです。

 

それを象徴しているのが、

禁煙していた人がタバコを吸ってしまうシーンで一番多いのが

「暇な時」「一人の時」

なのだそうです。

 

例えば一仕事を終えた時や手持無沙汰の時に

一口くらい平気だろうと、ふと魔が差すらしいのです。

(確かに私もこの時に吸いたい気持ちになります)

習慣でこれに慣れるにはもちろん個人差はありますが

1年以上かかるとのこと。

(私も気を付けないと!)

 

禁煙外来の治療後の1年後には5割が喫煙者に戻ってしまうらしいです。

意外と多いなと思いました。

頑張って1年後には非喫煙者の5割のほうに生き残りたいと思います!

 

 

86日目の感想:

もう全くと言っていいほどタバコを吸いたい気持ちはありません。

やはり一仕事終えた時に吸いたい気持ちになりますが、最近ではそれもあまり気にならなくなってきました。

 

体の変化では、

2キロ太りました。

喫煙者時代はお腹が空いた時にタバコを吸って紛らわせていたので

今はその紛らわせる方法がないため、そのまま過ごすのですが

その分食欲に反映されて食べる量が増えました。

それで次第に太っていっています。

口寂しさでフリスクやキシリトールガムを食べるようになりましたが

それも影響しているのかな。

 

「禁煙するとご飯がおいしい」と言われますが

私の場合はそれほど味は変わってないように思います。

電子タバコだったからなのか?

特に変化は感じませんでした。
 

それ以外でよく言われている

「目覚めが良くなる」

「風邪にひきにくくなる」

などありますが、

私の場合は都市伝説?と思うくらい全く変化がありません。

 

看護師さんの話では代謝が落ちて、戻るには半年かかるので

あと3ヵ月後には何かしらの変化があるのかもしれません。

その時はまたこのブログで報告しようと思います。