七月の武蔵野句会

このところ蒸し暑い日がつづきます。
はや七月、一年の折り返し点ですね。

七月三日、武蔵野句会の参加者は15名、不在投句者1名。
席題は「日」「水」でした。

この日は類想感のある句がいくつかあり、
そうした印象を与えない工夫が必要だという御指摘を受けました。
誰でも考えるような句、誰でも使うようなことば……
それを避けるために視点をずらす工夫が大切です。
そして、何より
たくさんの先人達の句を読むこと。
この日は主宰が所用で中座されましたので、
後は副主宰が句会の進行を引き継ぎました。

定刻に句会が終わっていつものごとく二次会へ。
いつもより人数も少なめでしたが雰囲気はいつもの通り
和気藹々とおしゃべりに花が咲き
まだほんのりと空が明るいうちに散会となりました。