前回に続き、今回も同数の猛者が参集し、俳句道場が始まった。
問題はペース配分。十の題で三十の句を考える場合、一番から律儀に三句づつ考えるのか、好きな題、作りやすそうな題を見つけて順次クリアしてゆくのか、はたまた難しそうなものから最初にクリアするのか。
人それぞれなのだろう、部屋を出る人、一歩も動かない人、ものを食べる人、水も飲まない人。流儀は様々ながら4時間で三十句を提出する。
門人も大変だが、俳句を作り且つほぼ全句の講評を行う師範(主宰)も喉が嗄れそうである。
次回は三回目。何事も三日三月三年と言うが俳句道場もまずは三回続けることが肝要だ。そこに何が生まれるか、既に日頃の俳句生活が変わってきた人もいるのではないだろうか。自分の可能性を信じて、いざいざ!

清水余人 報
今日は、記念すべき第一回目の田俳句道場が開かれた。
いつもの京橋プラザに朝9時集合。開会の言葉もそこそこに10の席題が決定、内二つは季語、残りは一字の読込で、それぞれの題で各3句づつ。一人が計30句の投句となる。
午後1時投句締切。各自で昼食を済ませつつ、作句に励む。全員が時間内に投句完了し、即時清記、そして披講、と進み午後4時には完了。主宰講評は5時ギリギリまで続いた。
8時間の長丁場であったが、気分としてはあっという間の道場稽古であった。これを持ち帰って推敲してと、まだまだやることはある。
多作多捨、引出しを広げる、季語の本意を理解する、など、この道場の意義は奥深い。俳句を身体で覚える感覚が新しい。次回も楽しみである。
みなさま
とうとう今年も師走となりました。
お元気でお過ごしでしょうか。
11月29日〜30日、探勝の会伊香保吟行を行いました。
両日とも晴天に恵まれました。
一日目は、石段街(365段)、伊香保神社など伊香保を散策し夜は句会(嘱目10句)。
二日目は水沢うどんを堪能したのちまた句会(嘱目10句)。
一日目の句会は秀句頻出でしたが、二日目の句会は先生から「アバウト過ぎる!」との叱咤があり、365段(女性陣は二往復しました)のご利益は多分来年あるのではないかと思います。
明年も健康で素晴らしい作品を発表いたしましょう。
よいお年をお迎えください。
千恵子記
追伸:「田賞」の応募、お待ちしています。
酷暑の後の長い残暑でしたが、遠近に虫の声を聞くこの頃です。
金沢に3年ぶりの主宰の直接指導の句会が、余人さん、犀行さん、新潟から間恵子さんをお迎えして、開催されました。
9月6日、7日の2日間で3回の集中句会とのご連絡に、焦りまくりました。
初日は午後1時開始、5句。2日目午前3句、午後3句。
互選後、先生から一句ずつ全ての句に鑑賞、講評を頂きました。
その中で、俳句作りは短距離走のように、集中して作るのがよい、また、句会は長距離走のように、ゆっくり時間をかけて、とのことでした。
先生は句会を始められた頃、二泊三日などの吟行句会によく参加されておられたとのこと。
以前どこかで俳句は多作多捨と聞いたことを思い出しました。
今回の集中句会は作句に難儀しましたが、先生はじめ皆様の詩情と感性のすばらしさに魅せられ、とても嬉しく感謝の句会でした。
早くも次回はいつごろ先生に来て頂けるだろうかと、希望的観測を持っています。
俳句の風景:
⑤金沢城二の丸御殿の復元工事
⑥兼六園の走り根
⑦霞が池・ことじ灯籠
⑧彼岸花
文:清美
写真:朱雀
















