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「田」俳句会のブログ

みなさま

4月26日の探勝の会は、海の公園(横浜市)です。
 


 

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□■ 第24回探勝の会のご案内


 

#開催日:4月26日(土)


#集合時間:午後1時


#集合場所:海の公園南口休憩所(下の地図をご覧ください)


#投句数:嘱目10句
#投句締切:午後1時半
 

●海の公園案内図

 

●交通
・シーサイドライン「海の公園南口」駅、「海の公園柴口」駅または「八景島」駅からすぐ


海の公園公式ホームページより


吉野に行ってきました。満開でした。

 

 

千恵子記

東京の桜も峠を過ぎて、そろそろ葉桜のシーズンとなる。今年は間に寒い日々があったため開花時期が長く、その分あちこちの桜が見られた。

今日の句会でも句友の詠んだ桜の俳句が並んだが、主宰から――

桜を詠んだ俳句は古来沢山あるため、これは、と納得出来るような句を詠む成功率は低い。しかし、俳人ならば桜の句を避けて通ることはできない。うまくいかなくともトライし続けることが肝要。まずは成功しないということを前提に、さて、どう攻めるか。類句類想をいかに避けるかがポイント。多作多捨で一句でも残れば良しとする。季語は一年に一度しか使えないから、死ぬまで詠んでも沢山は作れない。三十年で三十句! 効率は悪いが、人間にしか出来ないことである。

との檄がありました。


恒例、わが町・幸手の、桜並木と菜畑です。

清水余人 報
 

金沢はようやく梅満開となりました。三月は雛祭に始まり、卒業期を終え、新年度を迎えようとしています。行事も自然も足早に過ぎていきます。三月の句会初めは、東京句会の友お二人を交えた合同句会となりました。



●雛人形

この立雛は、京都伏見で買った土人形です。気が付けば3月3日、慌てて飾りました。金沢では月遅れの4月3日まで、雛人形を飾ってもいいそうです。


玄関先の立雛



●薦外し

金沢長町の武家屋敷跡(長土塀町と言い親しんでいます)で、薦を取り外す作業が行われました。歳時記には「雪囲とる」の傍題として「雪吊解く」がありますが、「薦外し」はありません。約550枚の薦を二日間で外します。


水抜きをした用水側の薦外し



●斑雪山

犀川に架かる桜橋から眺める斑雪の山並み。犀川河川敷や遊歩道を、ジョギングや散歩の人が行き交います。私も季節の折々、一句拾えないかと、犬を連れて歩きます。


斑雪山に並行して流れる雲と犀川



●春満月

鈴木大拙館の企画展、棟方志功が刷った涅槃図を観賞。14日の夜間の開館、観月会に参加。「水鏡の庭」に映る春満月を固唾を呑んで眺めました。


水鏡の庭より春満月を眺める



●雪吊外し

兼六園では唐崎松より雪吊が始まり、雪吊外しの最後も唐崎松です。金沢の住人となり、ようやく五十年目にして、初めて雪吊外しを見学しました。


棒の先に付けた鎌の刃のような物と鋏を使い、雪吊縄を次々切り外す



●春夕焼

青空が暮れ、街から見える夕日が、温かく美しい。電柱と裸木の間の夕日は、なにか人間くさく、親しみを感じます。


泉野図書館通りの春夕焼



●三椏の花

近辺で三椏の花を見たことがありませんでした。合同句会の場「石亭」近く、石川国際交流サロンの庭園に咲いていました。〈三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子〉


石川国際交流サロン庭園の三椏の花



●梅日和

尾山神社の紅梅が満開。立金花(歳時記に無し)が、小流れを縁取っています。


尾山神社の紅梅


尾山神社の立金花


朱雀記

 

みなさま

 

3月22日(土)、4か月ぶりの探勝の会です。

この日東京は最高気温23.6度。

風もなく昼間は暑いくらいでした。

 

昨日、東京は桜の開花発表がありましたが、土曜日の駒場公園は小彼岸桜が咲いているだけでがっかり。

 

意外に(失礼!)よかったのが、旧前田家本邸。

コンサートホールからリハーサル中のバッハが流れる中、邸内を見て回りました。

詳細は6-7月号の吟行記で。

 

千恵子

 

みなさま

 

ようやく寒さも和らいできました。

3月22日の探勝の会は、駒場公園(目黒区)です。
 

□■ 第23回探勝の会のご案内


#開催日:3月22日(土)
#集合時間:午後1時
#集合場所(句会場): 駒場公園和館(旧前田公爵家本邸 和館)1階和室(下の地図をご覧ください)
#投句数:嘱目10句

#投句締切:午後1時半

※和室の予約は午後4時までですので、午後1時には10句揃えて集合してください。

※駒場東大前駅下車徒歩1分の駒場野公園には19種類の桜があります。句会場へ行く前に立ち寄った方が句ができそうです。

 

■駒場公園案内図

 

■句会場案内図

●交通

・京王井の頭線「駒場東大前」駅(西口)下車徒歩8分

・小田急線「東北沢」駅下車徒歩13分

 

河津桜と目白

 

 

千恵子記

早や、三月となり暖かい日もあり、寒の戻りもありますが、今日は穏やかな春の日和の句会となりました。

主宰から――

最近は「こと俳句」が多く、単なる説明や報告に終わってしまっている。そうならぬ為には、景を具体的にきちんと描写して詠むのが大事、とのこと。

往々にして、句材が見つかると喜んで説明したり報告したりしがちだが、句材のおかれている景色を十分把握することが必要、ということだろう。


筑波山の梅園は二分咲きです。

清水余人 報

 

金沢市大乗寺の涅槃会に行きました。

大乗寺は曹洞宗の名刹。加賀藩前田家の歴代の人々や室生犀星が眠る、野田山墓地に隣接します。わが家のお墓があり、かつての勤務校がすぐ近くに。墓参や、境内での写生会などで、馴染みのあるお寺です。「田」の吟行句会会場として使わせて頂いたこともあります。

涅槃会のあった前後二日間、冬青空のもと大乗寺を訪れました。



●三十三地蔵

参道の入口から大乗寺前までの坂道の左右に、三十三体の石地蔵が祀られています。


七番の地蔵に並ぶ「ワンニャンお守り地蔵」



●総門(黒門)

山号を金獅峯と呼ばれたことがあります。「ねはん講」の幕、日曜坐禅会の看板、石敷など味わいのある門です。


静寂に包まれた総門。寒行托鉢は托鉢僧が揃ってこの門から出立



●山門(赤門)

総門の黒門に対して赤門とも呼ばれます。ちょっと可愛い仁王様がおられます。門を入ると山茶花が春の雪に際立っていました。


山号を東香山とも。季節ごとの樹々や花が美しい



●仏殿(大雄殿)

国の重要文化財。堂々たる風格です。まだ涅槃雪がたくさん残っていました。


仏殿とその前に建つ可愛い狛犬



●涅槃会

仏殿の後ろの法堂(はっとう)で行われる涅槃会。私も善男善女?の一人として涅槃図にお参りしました。今は涅槃団子は撒かれません。袋に入ったお団子を手渡しで頂きました。


涅槃会の様子


お釈迦様の舎利(遺骨)をかたどったものとされている涅槃団子。汁物に入れたりお守りとして使ったり


朱雀記

 

春とはいえ寒い日が続くが、日本海側は近年にない豪雪の毎日だ。ポストに行くのに難儀する中をそれでも、金沢、新潟から元気な欠席投句がよせられて来る。俳句の力は偉大なり。

当日は、大分県から元気な句友が参加して、春らしく明るく賑やかな句会となった。

主宰しか採らなかった句についての主宰評を聞いて、自分の読む力のなさを痛感する。行き着くところ季語の理解によるのだ。

二次会では句友の親族も加わり、正月の延長のような楽しい宴となったのであった。


栃木市内の神明社の御朱印です。田の益々の発展を祈念して。

清水余人 報

 

みなさま

 

第十一回田賞はフォーサー涼夏さんの「音なき夜」と決定いたしました。

涼夏さん、おめでとうございます!

 

選考の経過と作品は四-五月号に掲載されます。

どうぞお楽しみに。

 

 

田賞事務局

千恵子記

 

寒中お見舞い申し上げます。

 

新年東京句会報が届きました。その中の句にあるように、復興未だの能登、早期復興を案じる金沢も、おだやかに1月半ばを迎えました。今年も遊び心を忘れずに歩みます。



●初詣

兼六園と共に金沢市のシンボルになっている尾山神社・神門。明治8年建築。第三層は四面五彩のギヤマン張り、羅針盤は日本最古です。


尾山神社・神門を見上げる



●初商(初売)のしつらえ

デパート入口の天井に飾られた凧。内灘・世界の凧の祭典で掲げられた凧です。


12畳の大凧「宝船・七福神」「加賀鳶梯子乗り」



●初旅

今年一番目の福旅は、福井駅周辺へ。先ずは福井駅西口、恐竜広場。声を上げて動く恐竜と対面しました。日本の恐竜化石の8割以上が福井県勝山市で発掘されているそうです。


福井に棲息していた「フクイティタン」、実物大10メートル



●福井城址

六十八万石の大きな城でしたが、今は立派な外堀と天守台に頑丈な礎石が遺されています。


徳川家康の次男、初代藩主の結城秀康公像



●寒日和

晴れ渡った、卯辰山は見晴らし台に遊びました。ここは展望スポットでありデートスポットです。今回は小さい冬を見つけました。


白山に向く雪だるま


寒椿と枯木立

朱雀記