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「田」俳句会のブログ

ナント十月以来の鎌倉通信になってしまいました。

ようやく取れた自由時間。

 

思い立ってお墓参り。遠見の富士山が大変美しかったです。

 

 

そこからひと駅、電車で行けば所要6分の距離をてくてく歩く。

東海道を行く旅人?(それは逆コース)

ここ箱根駅伝のコースだっけ?(国道1号はもっと向こう)

とツッコミ入れながら1時間近くひたすら歩く。

 

ようやく大船フラワーセンターまでたどり着く。

ここでの探勝の会は2年前の春だったでしょうか。

あんまり柚子がきれいだったので。

 

 

ようやく大船駅までたどり着く。(所要1時間)

青空に観音様のお姿が映えます。

 

 

同じ鎌倉でも大船地区は山に囲まれていないため、空が広いのです。

年改まり令和七年・巳年を迎え「田」も成長さらに発展の兆しありと初御籤にあった気がする。

そんな景気の良い雰囲気を纏い、「田」の連衆が新年句会に定刻通り参集、自信の七句を投句した。めでたい句、気迫のこもった句、縁の深い能登の安寧を願う句、などが新年句会を賑わせた。

しかし、屠蘇が過ぎたか? 無季の句も、散見された。正月気分で詠んで新年の俳句とした心は伝わるものの、明確な季語がないと困ります。

今年も、楽しみながらも切磋琢磨して成長、発展してゆきましょう。


パワースポット、厳島神社の鳥居です。

清水余人 報

 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

三が日は栃木に帰省していました。

写真は鹿沼にある医王寺の金堂と初空。

きれいな青に心も澄み渡りました。

2025年がよい一年となりますように。

 

 

笠原小百合 記

早くも本年最後の東京句会、遠来の句友も元気に参加、賑やかな句会となりました。

主宰から――

「暑い」とか「涼し」とか「爽やか」とか、感覚的な季語については季節感がずれている昨今、取扱い注意、なるべく使わないほうが良い。季語に迷ったら“大”歳時記にあたる事、との注意あり。

また、

「日向ぼこ」「昼寝」といった季語は人間に限り使用して、犬や猫などには使わない、との指導があった。

二次会は、大雪の日本海側を偲び島根方面に向かうのであった。



小石川後楽園の冬景色です。

清水余人 報
 

能登半島地震に始まった2024年。指折り数えるばかりとなりました。一日一日を大切に過ごしたいです。皆様お世話になり、ありがとうございました。

金沢の平地は降雪はなく、連日の鰤起し、雨、霰、霙。今朝は薄氷が張りました。今回は無理せず近場の散策です。地味ですが初めての出会いを紹介します。



●湯涌だより

金沢の奥座敷と言われ、竹久夢二館があります。以前には「田」で吟行句会をしました。いつ行っても何かしら句材があります。最高の冬日和の朝、訪れました。


玉泉湖に銀河? 朝日が照らす湖面。詠みたかったが、残念!


銀河? に、たちまち流れができました。


玉泉湖に飛来した水鳥たち。毎年これくらいの数が来ます。コガモ、キンクロハジロ。



●兼六園冬支度

雪吊の終わった兼六園。今は国内の観光客で相変わらず賑わっています。能登鰤、ずわい蟹など冬の味覚を求めて近江町市場へ流れる人たちも立ち寄ります。


黄葉と散紅葉。紅葉の美しさでは兼六園随一の山﨑山の、手前の冬紅葉。


太鼓橋の冬用意。

 

至る所に滑り止めの雪筵が敷かれます。春は花見橋。私は勝手に、夏は蛍見橋、冬は雪見橋と言っています。タイミングよく雪筵を設置する場面に出会いました。


雪吊と日本武尊像。

 

俳句には出来ないようだし、金沢人には不人気な日本武尊像ですが、今日の空と雪吊と三位一体になって面白かったので撮影。石川県の西南戦争戦没兵士の慰霊として造られ、日本第一号の銅像です。鳥が寄り付かず、糞害が皆無(この研究がイグノーベル賞を受賞)。

朱雀記


 

十二日まちに行ってきました。

埼玉県さいたま市浦和区にある調神社で毎年12月12日に行われています。

 

大宮では12月10日に十日まちという酉の市があり、その続きのような形で、十二日まちは大歳の市として開催されているようです。いわゆる熊手市です。

 

はじめて訪れたのですが、物凄い人出で驚きました。

旧中山道とその周辺には露店が立ち並び、道路は人で埋め尽くされていました。

若い人が多く、熊手を持ち歩いている人は少なかったです。

なんとか流れに乗って調神社に到着。

 

(ここまで辿り着くのが大変でした)

 

大きな熊手から手のひらサイズのものまで、色々ありました。

私は去年よりすこし大きな熊手を買いました。

これで来年の福をかっ込みたいです。

 

(買うときに稲穂を差してくれました)

 

笠原小百合 記

12月7日、8日に大分へ行ってきました。

 

(大分空港から大分駅までの高速バスの車窓より)

 

一日目は大分るんるん句会に参加。

大分の会員のみなさまの御句に触れ、たくさんの刺激を受けました。

また主宰の季語についてのお話も非常にわかりやすく、大変勉強になりました。

草子洗さんの披講も頼もしかったです。

 

句会終了後の懇親会では話が尽きることなく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

そして、二次会だけでは終われない面々はその後も大分の夜を楽しんだのでした。

 

二日目はまず臼杵の磨崖仏へ。

臼杵の石仏を観るのははじめてでしたが、荘厳な空気に圧倒されました。

国宝を間近で観ることが出来て感無量でした。

 

(頭部が大きく欠けている磨崖仏)

 

(山頭火の句碑の背後にはピカチュウ)

 

その後は関さば、関あじを食べてから、

草子洗さんの句集『由布久住』の写真の景色が見られるという場所に行ってみました。

 

(こんなに身の引き締まったお刺身、はじめて食べました)

 

(句集『由布久住』を思いながら)

 

またすぐにでも行きたくなるほど、とても楽しい大分の旅でした。

草子洗さん、大分のみなさん、ありがとうございました!

 

笠原小百合 記

11月23日の探勝の会は熱海一泊吟行でした。

(スミマセン、一泊の探勝の会は半年くらい前から準備が必要ですので告知していません。案内をご希望の方は幹事までお知らせください)

 

「日本一早咲きの梅」「日本一遅い紅葉」を謳う熱海梅園です。

 

「熱海梅園もみじまつり」が開催中でしたが、今年は例年より季節の歩みが1ヶ月遅く、まだこんな感じ。

 

来宮神社は千本鳥居で有名な京都伏見稲荷大社より分霊された神社。

 

縁結び・健康長寿・商売繁盛・金運などご利益いっぱいのパワースポットでもあります。

 

今回の吟行記はアーカンソーから一時帰国の涼夏さんが書いてくださいます。

どうぞお楽しみに。

 

 

千恵子記

 

立冬を過ぎた小春日和の9日、東京句会に参加しました。前日は東京都美術館「田中一村展」を観賞しました。上野駅前や上野公園は相変わらず賑わい活気に溢れています。



●故郷の山

新幹線「かがやき」の車窓から見える故郷の山々は今日も上機嫌です。


車窓からの故郷。立山は冠雪。剱岳、里山の青と穭田の黄が冬青空に映えます。



●上野公園

動物園や日展などで何度も訪れた上野公園ですが、上野駅は昔日の面影はありません。


上野駅前の銀杏大樹。漸く黄葉が始まりました。スカイツリーが遠くに見えます。



●雪吊

雪吊作業が金沢市内の至る所で行われます。兼六園では11月1日の唐崎松を皮切りに、12月中旬まで行われます。金沢駅東広場の「鼓門」の前に並ぶ6本の黒松にも雪吊にが施されました。


鼓門前の雪吊。旅行者の撮影スポットとして賑わっています。



●アメリカ楓通り

四高記念公園と、しいのき緑地の間の並木道です。


かがやき句会の会場になった四高記念館を今を盛りと彩るアメリカ楓。



●鈴木大拙館

建築や空間の美しさは知る人ぞ知る、人気のスポットです。外国人の見学者が多いのに驚きました。近くの生家跡には大拙の胸像があります。大拙はこの校区の小学校を卒業しました。


静寂に包まれた「水鏡の庭」。「思索空間棟」は禅寺の方丈をイメージして設計した建物。


大拙館の裏側に置かれた手水鉢の水を飲む鶺鴒。

朱雀記

 

まるで三寒四温を反対に辿るように、寒くなりつつある今日この頃。

既に月刊「俳句」11月号に発表された通り、角川俳句賞に応募した551篇の中から、佐藤千恵子さんの作品がめでたくも予選通過。お祝いムードが高まった。仕事をされながら、また探勝句会の幹事を務めながら、弛まぬ研鑽を続けてこられた成果である。先ずは賞讃の声を挙げた上で句会はスタートした。

本日は遠来の句友二人が参加。その作に選が入れば句の背景の解説という流れもあり、より鮮やかに景を共有することができた。まさに「朋あり遠方より来る、亦楽しからずや」の句会であった。


幸手権現堂堤のコスモス畑です。

清水余人 報