新月だから夢語るよ | ホツマツタヱ同好会 ワアミブログ

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画家、ホツマツタヱ同好会.アート展企画.フトマニWS.絵本WS主催。2016年ホツマツタヱ東京フォーラム司会を、高島縄文ロマンの集いにてヲシテアート展総監督。2017年、2019年、2020年神田文房堂『タマノヲ展』開催。2021年も7月19日から『タマノヲ展』開催します。

今日は新月だから夢でも書いちゃおうかな

私は実はデザイナーもしていて、趣味で絵を描いてます。

布も大好きで、特にスイスのカーテンメーカーのFISBAが気に入ってます。

枕カバーやカーテン、ベッドカバーは手作りで、果てはバックをデザインしたりしてバリの親友の工場で縫ってもらい使ってます。

そんなわけで、出来たら自分の絵が布になるといいなーってやんわり思っています。

今日はブログに描いた絵をあげてみました。

毎日、描いている時に本当に集中出来ること、
描いていて楽しいのです。


私は桑沢デザイン研究所を出ていますが、

当時は絵が得意だからデザイナーになれるかな、くらいの気持ちでした。

しかし、まわりは半端なく出来る人ばかりでした。

私はとても自信をなくして、自分の進路をどうしようかと考えました。
課題を仕事や睡眠の合間にこなしながらも描くことがちっとも楽しくなくなっていました。

私は夜学のコースでしたから、昼はデザイナーとして2社と契約をし、百貨店のマネキン派遣スタッフ、土日はナレーターコンパニオンをして、夜21時から銀座のクラブで売り上げホステスをしながら学費と生活費を稼ぎました。空いた日は皿洗いや配膳の仕事、建築デザイン事務所の模型作りも。毎日睡眠3時間で三年間の専門学校時代を過ごしました。

この選んだ仕事の傾向からわかる通り、私はコミニュケーションを通して人に何かを上手に薦めたりするのが得意だなあと考え、いつか美術商になり、素晴らしい作品を世に出す役になってやるぞと思い、実際に美術商も経験しました。

桑沢で、自分は絵を描くことが好きなのか、得意だから、人に褒められるからやっていたのか分からなくなりました。ある意味挫折と言えるかもしれません。


そんな気持ちでしたから、在学中にスカウトされたテレビ番組制作の話が来た時に、スパっとデザイナーを諦めて、制作会社に就職しました。

自分が心から描きたい、楽しい‼️と思えるようになるまで、絵は描かないと決めて。

厳密には入院した時に落書き程度は描いたり、写真デザインの会社でバイトしたりはありましたけどね。

そして18歳で心折れてから何十年も過ぎ、46歳の昨年からデザイナーの仕事を始めました。

たまたま友人の塾の広告イラストをあげるつもりで描いたら、な、、な、なんと収入になってしまったのがきっかけです。

そこから自分のイベントのパンフレット、チケットを作って配ったら、気に入って頂き、名刺やパンフレットのお仕事を頂くようになりました。

世界に名だたる大デザイナー先生にはなれませんが、私の絵やデザインを気に入ってくれる人のためにも、日々技術を鍛えて、いつかはテキスタイルデザインもしたいです。

夢はWAMIセラピーカウンセリングを自分のものとして世に出すこと、自己肯定感を高めるセルフセラピーを構築して、通信講座をやり、誰でも、どこにいても学べる環境を作ること。デザイナーを続けること。


そしてテキスタイルデザインをいつかやります‼️

最後までお読みくださった方、ありがとうございます‼️