妊娠中は、妊娠の経過に伴って体と心も変化していきます。

 

妊娠の時期にあった情報を得て、

その変化を受け入れて対応していきましょう。

 

 

今回は

妊娠中期についてお話します。

 

妊娠中期】の健診頻度と健診内容

【妊娠中期】

妊娠5~7か月(16週0日~27週6日未満)

 

【妊婦健診頻度】

妊娠16週から23週6日まで 4週間に1回

妊娠24週から     2週間に1回 

 

【妊娠中期に追加で受ける検査】

膣培養検査(B群溶血性連鎖球菌検査)

血液検査(貧血、血糖など)

※糖尿病が疑われる結果の場合、糖負荷試験を受けます。

 

通常は、尿検査、体重測定、血圧測定、腹囲・子宮底の測定、超音波検査

 

 

 

【妊娠中期に知っておいて頂きたいこと】

〇貧血の予防(貧血)

体重管理

歯科検診

〇流産・早産の兆候と予防

妊娠糖尿病

〇妊娠高血圧症候群

〇身体の変化に伴い起こりやすい症状(腰背部痛むくみ、こむら返り、便秘、頻尿、静脈瘤,妊娠線など)

 

妊娠中期になると、

一番に胎動を自覚するようになるのでお母さんとしての自覚が強くなります。

つわりがおさまり

(中には出産まで続く方もいらっしゃいます(涙))

安定期に入り落ち着く時期ですが、

食べすぎて体重が急激に増えたり、合併症が起こりやすい時期にもなります。

 

順調な妊娠生活を送れるよう、まずは規則正しい生活を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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