妊娠中忘れがちなのが
妊娠線
早めの対策が大切です!
妊娠線とは
ストレッチマークとも呼ばれるもので
急激な体の変化でコラーゲン繊維が裂けて、肌の表面にひび割れのような亀裂ができること、いわゆる肉割れ線のことです。
最初は皮膚に赤っぽい線ができて、段々赤黒く変化し、産後は白っぽい線になります。
皮膚が伸びてしまうので、消えずに残ります。
妊娠中は急激な体重増加やホルモンの影響で、皮膚がより割れやすいため、妊娠線ができやすいのです。
痛みなどはありませんが、痒みがある方もいます。
妊娠線ができやすい場所はやはりお腹が一番多いですが、
乳房や太もも、二の腕、背中、お尻にできる方もいます。
半分近い妊婦さんに見られます。
妊娠線が出来ても、お母さんと赤ちゃんには問題はありません。
美容的にどうしても気になる方は、早い時期から予防策を取りましょう。
でも妊娠線は、お母さんがお腹の中で命を育んだ証でもあります。
お母さんと赤ちゃんの無事の出産が一番です。
妊娠線対策はその次という感じで対策してみて下さい。