分子標的薬は無理! | でめイングリッシュ

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最近は友人知人への病気の報告がメインです。
最初は
もう一度英語を勉強してみたい!
映画を字幕ナシで観られたらいいなぁ!
と、始めたブログだったのですが(^^)

長い間ここには何も書いていません。

その代わりに体調の変化はグーグルドキュメントを使って、PCで書いたりウォーキング中の腰の痛みもその場で書き込んだりしています。

 

一番信頼している内分泌内科のHTY医師に、肺のCT画像を見せられ、

「そろそろ分子標的薬を使ってください」とパンフレットを渡されてしまいました。

 

レンビマ(レンバチニブ) 

 

ああ、もうこれしかないのかと思いいろいろネットで調べてみました。

まず何から調べ始めたかというと 値段です。

詳しい計算は不要でした。高額療養費の限度額を超えるものでした。

1日の薬代が2万円なので薬代が60万円。

それの3割負担は18万円。

高額療養費適用でも毎月となるとたいへんだ。

手術ならその時限りなので何とかなりました。薬は毎月です。無理だという結論。

 

それと副作用を調べました。

昔から抗がん剤をしている人が、途中からこのレンビマが承認されこれに変えた場合とても喜んでいました。

「こんなに楽な薬が承認されるなんて。」 と。

しかし、その楽になったという副作用をひとつひとつ見ていくととてもではないけど僕は無理です。

ぼくにはお金がなくてよかったという結論です。

 

しかし、このCT画像。

去年7ミリだったのが今回10ミリになったというのです。それが肺の端っこならまだしも中央よ血管や気管に近いのでこれは気を付けなくてはいけません。というのがHTY医師の説明。

 

ではお金がなければどうすればいいのか。

ぼくのアフラックの保険では20Gyでも給付金がでるので、放射線治療が可能ならお金が支払えます。

問題は肺がんのしかもあちらこちらに分散している癌に放射線を照射できるかというとふつうはだめだとHTY医師。

 

神戸市のあっちこっちの病院を調べました。するとありました。

中央市民病院のすぐ北側に

「神戸低侵襲がん医療センター」がありました。

 

ここに紹介状を書いてもらおうと考えています。

もし紹介状を書いてくれなければ、飛び込みでいくしかありません。

 

サイバーナイフ:CyberKnife VSI 

 

ここの病院に泣きつくしかないと今思っています。