骨転移⇒放射線治療まとめ | でめイングリッシュ

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最近は友人知人への病気の報告がメインです。
最初は
もう一度英語を勉強してみたい!
映画を字幕ナシで観られたらいいなぁ!
と、始めたブログだったのですが(^^)

2022年 12月27日

・整形外科は単純X線の検査のみで、10月13日の手術の経過観察のみとなった。

薬の量は適当なもので

 トアラセット 3錠  タリージェ2錠となった。

これでは手術前とほとんど変わらない薬の量だった。 

 

内分泌内科

血液検査あり。サイログロブリン値は

外科手術前 143

手術後の12月27日 274

外科手術後、減っているはずの数値が増えていた。

年明け早々、PET検査をすることになった。

 

2023年 1月10日 PET検査

 

2023年 1月13日 内分泌内科診察

 PET検査画像より第2腰椎、第3腰椎に光るものが見えるということで放射線治療科に紹介

 

2023年 1月24日 放射線治療科

 診察と問診 4Gyを5日間5回照射と決定 ※Gy グレイ

 放射線治療用のCT撮影と照射位置用のマーク

 

2023年 1月31日(火)、2月1日(水)、2日(木)、3日(金)、6日(月)

4Gy×5日=20Gyの照射

 

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経緯と経過

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2022年10月24日退院後

自宅でのリハビリは予想以上に苦戦した。

病院では当然のことながらベッドの生活。

自宅はフローリングにマットを敷いて寝る。

 

手術後も座る姿勢は負担が大きく、立っている方がまだ楽だ。

しかしずっと立っていると疲れるので、フローリング床にクッションを置いて寝転ぶことになる。

クッションを使っているとはいえ床から立ち上がるのがとても大変だった。

 

ソックスを履いたりズボンや下着のパンツを履いたりするのは必ず椅子に座った状態で、さらに特別な姿勢をとらないと手が足に届きません。苦労しました。負担が大きかったです。

 

中腰は痛いので、そういう姿勢はとれません。

自分の夕食だけをささっと作るような簡単な調理もダメ。

シンクの下の調味料をとるときに腰を曲げなければならないので。

いちいち、何度も何度もひざまずいて調味料をとるのもしんどい。

妻と交代でやっているお風呂掃除もダメ。

 

歩くことにかんしては手術前より断然改善した。長く歩くと手術跡に疲労痛が起きるが。

 

手術後ひと月たっても、いっこうに痛みは治まらないので、薬を減らすことができなくて悩んでいた。

 

手術の跡がいたいのか、疲労で痛いのか、また新しく腫瘍ができて神経を圧迫しているのか。

 

12月に入っても一向に痛みは軽減しなかった。

ただ、手術前のようにじっとしていても痛いということは手術後はなかったし、12月時点でもなかった。

とても不安だった。

 

12月27日の整形外科の診察で相談したけど、経過観察。これには不信感。

整形外科の後の内分泌内科の医師に相談。

サイログロブリン値が上がっているので、至急PET検査をするということになった。

 

放射線治療

2回目の放射線治療の終わった2月1日ぐらいからとても歩きやすくなった。

あくる日に3回目の放射線治療の日、放射線技師や担当看護師に聞くと

「早い人は1日目からでも効果は実感できる」と言っていた。

ネットで調べると放射線治療は通常何週間か後に効果が出るとなっている。

 

明後日2月9日に放射線治療科の担当医の診察がある。

その結果次第ではこの放射線治療、今後も期待できるかもしれない。