先日 3日もの日数をかけてお伝えした「自作濾過装置」

(コレ→ 構想編  製作編  稼動編

無事稼動し、濾過もバッチリ。 コリたちも元気に過ごしておりました。


排水のプラ板にライトが当たるため コケが生えましたが、

すぐに取れるし  遮光対策もしたので 現在は問題点無し!

まさに 完璧な商品(?)。


・・・と 思っていたら。



昨晩 仕事を終えて部屋を見て 不審な音を感知。

・・・エライ大きな水の流れる音がする。

ジョボジョボと 普段聞かない音。

明らかに 高低差のある水の流れ。


そして 音のする所を見てびっくり。

コリ水槽の水が 半分になっている。。。


はい、水モレです。

水槽の周りの床は 水浸しです。(フローリングで良かったが)


すぐに拭かなきゃいけないとは思いながらも、

まずは 原因追求から・・・。


どこから水が漏れたのか?



実はこんな所から 漏れていました。

やってもた

早速 推測開始です。。。



濾過装置から流れ出る やる気の無い水量。

排出水量が少ない ということは・・・濾過層に水が行っていない

ポンプに異常!?


ポンプを見て納得しました。

ほつれたモスや水中のゴミが 排水口を塞いでいるのです。


製作時 ポンプにゴミを吸わせないように メッシュを細かく・・・

という考慮が 逆に仇となってしまいました。

ゴミによって 水の汲み上げ量が 激減したのです。

そして 濾過層に流れる水が少なくなり、

やっと出てきた濾過水も 出口の角度が緩いために、

プラ板を伝って 水槽外に流れ込む。



今後の事を考えると ポンプの掃除を頻繁に行うか、

詰まったゴミをすぐに捨てられる仕組みを作らなければ。


そして、最悪 水量が少なくなっても漏れないように、

排水プラ板の下にガイドを付けなくては。。。


今回の事件で 生体や機材に被害は無し。

床が濡れただけで済みました。。。



室温8℃の部屋で 床の冷たい水を拭くオイラ。

バケツに溜まる 水と悲しさ。

「何してんの?」と 見守る魚たち。



そして 日付は 13日の金曜日になるのでした・・・。