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デルタリペアサービスのデータ復旧ブログ

デルタリペアサービスのスタッフブログです。
ハードディスクのデータ復旧やパソコンの修理を格安にて承っております。お見積り・キャンセルは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

ハードディスクの基板の主要な部品の一つに「モーターコントローラー」があります。

 

その名のとおり、ディスクを回転させるモーターの制御を行う部品で、電源供給のオンオフや回転数の監視・制御を行います。

 

これは、Western Digital WD20EARSのモーターコントローラーで、「SMOOTH」チップが使われています。

中央やや右下に黒い穴が開いていますが、焼損によって壊れた部分です。

 

チップ自体の経年劣化や、モーター、ベアリングの劣化などにより、コントローラーへの負荷が高まるとこのような破損が生じ、ディスクが回転しなくなります。

ディスクが回転しないと磁気ヘッドも動きませんので、「電源を入れても全く動作音がしない」状態となります。

 

Western Digitalの場合、基板と本体の間にスポンジが挟まれていますので、スポンジのチップ部分も当然焦げます。

 

本件ハードディスクの基板の修理料金は、 39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで23,800円(3TB以下・返送送料・税込) です。

 

ご質問やお見積りはお気軽に

からお寄せ下さい。
12時間以内に担当者よりご返信させていただきます。

 

データ復旧について調べられたことがある方なら、論理障害物理障害という言葉を目にされることがあると思います。

 

論理障害とは、データ機器自体は正常なのですが、データを保存するユーザー領域のみに問題が発生した状態です。

ファイルシステムやパーティションの損傷、誤操作によるファイル削除により、データにアクセスできなくなった場合などが一例として挙げられます。

弊社では、PC-3000や、最新のリカバリーシステムを使用して、データの復旧を行っております。

弊社では39,800円(一日5名様まで29,800)にて承っております。

 

物理障害とは、データ機器自体が故障した状態です。

ハードディスクの場合、プラッタ(ディスク)表面への傷、磁気ヘッドの損傷、サービス領域(SA)の損傷などが挙げられます。

こちらもPC-3000や、最新のリカバリーシステムを使用して、データの復旧を行っております。

弊社では39,800円(一日5名様まで29,800)にて承っております。

 

それでも復旧不可能な重度障害の場合は、お客様とご相談の上で、分解修理も承っております。国内最高水準の作業品質を確保しておりますので、安心してお預けいただけます。

 

基板障害は、物理障害に含まれます。

ハードディスクを制御する基板に問題が発生し、全く動作音がしなくなるのが特徴です。

お安い他業者様で7万円前後、一等地の大手様だと30万円からの修理費用となりますが、弊社では39,800円(一日5名様まで23,800)にて承ります。

 

お困りの際は、お気軽にご相談いただければと思います。

 

デルタリペアサービス 佐藤

折れたSATA端子の修理のご依頼をいただきました。

 

お客様の方で一度修理を試みられたそうです。

修理方法は何通りかありますが、お客様のご要望で、端子部分のみの修復をさせていただきました。

上の画像、SATA端子の基板側の一部にパターンの剥離がありますが、問題なく修復可能です。

 

同様に、SSDのSATA端子や電源端子、パラレルATA端子のピン折れ、USB端子の修復も承っております。

 

本件ハードディスクの基板の修理料金は、 39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで23,800円(3TB以下・返送送料・税込) です。

 

他社様での高額なお見積りでお困りの際は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

 

ご質問やお見積りはお気軽に

からお寄せ下さい。
12時間以内に担当者よりご返信させていただきます。

動作音のしない、TOSHIBA MQ01ABF050の基板修理を承りました。

 

基板を見てみますと、液体が付着していた痕跡があります。

 

ノートパソコンでは、キーボードの下にハードディスクが設置されていることが多くあり、キーボードにお茶やコーヒーをこぼしますと、ちょうどハードディスクの基板付近に液体が溜まります。

 

短期的には問題なく動いている場合でも、留まった液体は基板に悪影響を与え続け、銅配線が腐食・断線に至ると動作不能に陥ります。

 
お茶やコーヒーをこぼした際は、できるだけ早くパソコン内部の洗浄をしなければなりません。
 

本件ハードディスクの基板の修理料金は、 39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで24,800円(3TB以下・返送送料・税込) です。

 

他社様での高額なお見積りでお困りの際は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

 

ご質問やお見積りはお気軽に

からお寄せ下さい。
12時間以内に担当者よりご返信させていただきます。

 

お勧めのデータバックアップの方法について、お客様からしばしばお尋ねいただきます。

ハードディスクの他、SSDやSDカード等のフラッシュメモリーもいつかは必ず壊れますので、いつ壊れてもいいように備えておかないといけませんよね。

 

私共でお勧めしているのは、「ハードディスク2台への同時保存」

 

デスクトップパソコンでしたら、「内蔵のハードディスク+外付けのハードディスク」など。

保存領域の少ないノートパソコン等でしたら、「USB外付けのハードディスク×2台」へ同じデータを同時に保存します。

 

「USB外付けのハードディスク×2台」は、独立した外付けケース2セットを用います。

 

複数台のハードディスクを同時に外付けできるアダプタも市販されていますが、あまりお勧めは致しません。

複数ハードディスクの電源を、1つの電源ユニット(ACアダプタ等)が供給することになるので、ACアダプタの故障や他のアダプタを挿してしまったなど、電源に由来する問題が生じた場合、接続されたハードディスクが全て影響を受けるためです。

 

RAIDも同じ理由でお勧めしておりません。

実際、RAID6で使われていたシステムが、電源トラブルでハードディスクが多数損傷し、復旧のご依頼をいただいたことがあります。

幸い、弊社の基板修理サービスにて復旧できましたが、本体にまで損傷が及びますとRAID特有の複雑さもあって復旧が難しくなります。

 

やや手間と費用はかかりますが、いざという時の損失や出費を抑えられますので、「ハードディスク2台への同時保存」をどうぞお心がけいただければと思います。

 

佐藤

電源を入れても動作音がしない、TOSHIBA MK3259GSXの基板修理を承りました。

 

近年、TOSHIBA製の2.5インチHDDの基板故障が増えております。

経年劣化によるものですが、復旧率は極めて高い、と申しますか、100%復旧できております。

 

TOSHIBA製の2.5インチHDDで、動作音がしなくなってお困りの際は、ぜひご相談いただければと思います。

お預かり1-2日で結果をご報告させていただきます。

 

本件ハードディスクの基板の修理料金は、 39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで23,800円(3TB以下・返送送料・税込) です。

 

他社様での高額なお見積りでお困りの際は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

 

ご質問やお見積りはお気軽に

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12時間以内に担当者よりご返信させていただきます。

電源を入れても動作音がしない、WesternDigital WD30WZRXの基板修理を承りました。

 

 

WDの多くの場合、基板と本体の間にスポンジが挟んであります。

上の画像では、スポンジに焦げている部分があります。

基板に実装されたチップコンデンサが過熱したことが原因です。

ただ、壊れたチップコンデンサを交換しても動作はせず、他にも損傷が及んでいました。

電源系統のチップが多く壊れていましたので、すべて交換したところ、無事に動作が確認できました。

 

本件ハードディスクの基板の修理料金は、 39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで23,800円(3TB以下・返送送料・税込) です。

 

他社様での高額なお見積りでお困りの際は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

 

ご質問やお見積りはお気軽に

からお寄せ下さい。
12時間以内に担当者よりご返信させていただきます。

ハードディスクは、データを記録するディスク(プラッタ)、ディスクを回すモーター、データを読み取る磁気ヘッド、電子基板などで構成されています。

ハードディスクの裏側にねじ止めされているのが電子基板で、モーターの回転や磁気ヘッドを制御するほか、電源の入力やデータの入出力も担当する重要な部品です。

 

この基板が故障した場合、以下のような症状となります。

 

・ 電源が入らない

 (USB外付けケースの電源ランプが点かない、電源を入れても一瞬で切れるなど)

・ 動作音が一切しない

 (電源を入れてもディスクが回転しない=無音)

・ 基板が焦げる、煙が出るなど

 

故障原因としては、経年劣化やACアダプターの間違いが多いですね。

 

ご参考

http://hddrepair.sakura.ne.jp/hddkiban/hddkiban.html

 

弊社では、米国製の基板診断機器を備えており、的確で迅速な修復が可能となっております。

ドナー基板の在庫量も国内有数を自負しておりまして、3.5インチモデル、2.5インチモデルの総数は昨年の集計時で5,000枚を超えております。

市場に多いモデル(Seagate ST2000DM001、TOSHIBA DT01ACA200、WesternDigital WD20EARSなど)でしたら、常時各数百枚の在庫を確保しております。

 

上記の症状でしたら、他社様で30万円、60万円などのお見積りをされたケースでも問題なく修復できております。

弊社での料金は、以下のとおりでございます。

 

ハードディスクの基板の修理:

29,800円(返送送料・税込)⇒キャンペーン適用にて23,800円(3TB以下・返送送料・税込)

39,800円(返送送料・税込)⇒キャンペーン適用にて29,800円(4TB/5TB・返送送料・税込)

 

6TB、8TBのモデルでも復旧実績がございますので、お気軽にお問い合わせください。

 

キャンペーン適用の条件は以下の2点のみです。

・修理のご依頼/お見積りのご提示から1週間以内にご発送いただく。

・期限(5営業日)内にご入金いただく。

 

内規の都合などで、ハードディスク本体をどうしても持ち出せないような場合、外した基板のみをお送りいただけましたら、基板単体での検査・修復も承ります。

 

弊社に到着後、通常1~3日でご返送可能な状態となりますが、特にお急ぎの場合はその旨お知らせいただければと思います。

診断料金無料、キャンセル料金無料にて承っております。

 

ご質問やお見積りはお気軽に

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12時間以内にご返信させていただきます。

 

佐藤

弊社では、データ復旧機材としてPC-3000 Express Systemを導入しております。

PC-3000シリーズの中でも最上位の機種です。

価格がお高くで、年間維持費用も相当なのですが、高い復旧率を得るためには必要な機材です。

復旧料金10万円の他業者様も、100万円の他業者様も、だいたいこの機材を使用しています。

特殊な機材ですので、「街のパソコン屋さん」には置いてありません。

 

PC-3000は、最初に障害ハードディスクを診断するのに最適です。

診断の結果、ご所望のデータが復旧できるようでしたら比較的安価な料金で済みますし、PC-3000でも対応不可の場合はクリーンルームでの分解修理が必要、と確実に判断できます。

PC-3000といえども万能ではありませんが、ハードディスク故障の際は、まず本機材での診断をお勧めいたします。

 

弊社では、診断料金無料、キャンセル料金無料にて承っております。

 

佐藤

 

物理障害・論理障害(PC-3000でのデータ復旧作業):

39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで29,800円(返送送料・税込)

 

ご質問やお見積りはお気軽に

からお寄せ下さい。
12時間以内にご返信させていただきます。

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はじめまして。デルタリペアサービスのスタッフ佐藤恵理と申します。
弊社では、ハードディスクのデータ復旧やパソコン、周辺機器の修理を格安にて承っております。

 

今年で創業から13年。社員5名(うち女性2名)の小規模会社ですが、データ復旧機材の最高峰とされるPC-3000や、米国製の基板診断装置、電子基板の修理に用いるリワークステーションなどを備え、ありとあらゆるトラブルに対応しております。

重度の故障の場合には、クリーンルームでの分解修理にも対応しております。

 

基本料金は以下のとおりです。

 

物理障害・論理障害(PC-3000でのデータ復旧作業):

39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで29,800円(返送送料・税込)

 

ハードディスクの基板の修理:

39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで23,800円(返送送料・税込)

 

他社様での高額なお見積りでお困りの際は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

 

ご質問やお見積りはお気軽に

からお寄せ下さい。
12時間以内にご返信させていただきます。

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