秋の光に包まれる栃木の山奥にて。 もともとは画像処理実験用の素材として撮影したものなのだけれども、想定以上に視覚的に美しかったので何枚か。 これらは円周魚眼で紅葉の真下に潜りこんでブラケット撮影したものをOpenCVのExposure Fusionで合成したもの。 つまり上方半天球の樹木を通して入ってくる彩とりどりの秋の光をカメラのダイナミックレンジの許す限りほぼ満遍なく捉えていることになる。 遠目に見ると高級な飾り絵皿のようにも見える。 この素材を使って何を企んでいるのかについてはまたの機会にでも。