アウトドア車中泊erの宿命なのだが、自然豊かな場所で車中泊をするといろいろな方々が無断進入してくる。 更には気がつくとその方々が床で絶命している。
巷では悲しいことになぜか昆虫系の写真は「閲覧注意」やら「昆虫注意」やら注意書きをつけないといけないそうで全体像は割愛するが、今回絶命されていたのがクサカゲロウ。(厳密にはカゲロウではないそうなのだが)
カゲロウの仲間は眼が大変美しいという話を聞いていたので大切に包んで持ち帰ってみる。
GH5のフォーカスブラケット機能の評価を兼ねて超拡大撮影してみた。
「閲覧注意」とつけるのも面倒なので、虫っぽさは極力排除したフレーミングと後処理をしてみた。
Lytroカメラをン億年も先取りしたような光センサーアレイが並んだ機能とデザインを兼ね備えた美しさ。
1cmちょっとの小さな体の中で大量のセンサー入力を畳み込み演算処理して、更にはその情報を元に有視界飛行できるという…考えてみると虫は本当に超絶スペックを持ったMEMSだと思う。
ちなみにGH5のフォーカスブラケット機能、なぜか一回のフォーカス送り量があまり大きくならない。
そのため一枚仕上げるのに100枚近く撮る必要があり無駄にデータが増えてしまう。
何か設定が悪いのか…もうすこし研究してみる必要がありそうです。