先日以下で書いた超拡大撮影用の即席機材。
http://ameblo.jp/delphinus1024/entry-12289542506.html
随分とノウハウも分かってきたし、盆の渋滞を避けて家に閉じこもっていても体が鈍るので、機材一式を車に載せて近郊の森や河川敷に行ってみる。
被写体を見つけては採取・撮影の繰り返し。 いずれも雑草です。
肉眼では綺麗な被写体も拡大したらイマイチだったり、その逆もあったり。やっているうちに勘が利くようになってくる。
撮影した画像を帰宅後に深度合成(難しい…)を行ってレタッチもしてやると前衛画家も考え付かないだろう奇天烈な絵が現れてくることがある。
いずれも1mm以下の画角で繰り広げられている世界。
いずれの植物もなんらかの必然性があってこういう形状に進化してきたわけで、その必然とは何かを考えるのも面白い。
動物や無生物に手を広げると更に多様な抽象画の世界が広がっているわけで。
自然は退屈する暇を与えてくれないようです。