造形と光と影 II | Nature | Photography | Music | Art

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7月に引き続き伊豆の海触洞探索へ。



ほぼ通年で海遊びをやっていると、8月は鬼門になってしまう。

とにかく渋滞が激しいし(裏道を知っているので影響は少ないが…)、どの海岸も人で埋め尽くされ、駐車場は有料になるし、海上の監視はキツくなる…ほとんど良いことがない。

ということで、人混みを避けて海水浴客は間違っても来ない西伊豆某所の崖下で撮影してきました。
林道の端に駐車してガードレールの隙間から撮影機材を抱えて転げないように崖を降りていく。

海の中は波は穏やかだが、先日の降雨の影響か浮遊物が多くて透明度は5m以下。潜って楽しむのは諦める。

数100mほど泳ぐと4連の穴。



その中の一つに近づいてみると、見事な柱状節理。




内部の情景。



外の風景。



更に泳ぐと別の二連洞窟を発見。



中から外。面白い造形。



そして今回の圧巻はこの洞窟。



中に入ると全貌がつかめないほどの巨大な空間が空いている。おそらく伊豆でも最大級レベルじゃないだろうか。

ライトを忘れてしまったので辛うじて撮影できるのがここまで。これより先は暗黒なのでカメラは約にたたない。



遠くに反対側の出口が見えるが、暗いし足元が悪くてたどり着けない。100m以上の距離はありそう。

外側から回り込んだ反対側はこんな感じ。





海水浴シーズンが終了してから明かりを持ってリベンジですかね。