このところ清流の水中撮影がマイブームだったりします。
日本の清流は結構あちらこちらを周りましたが、やはりここほど美しい水中風景は出会ってません。
沼津と三島の中間あたりの変哲もない市街地のど真ん中に流れる柿田川です。
ここは何回か撮影に来ていますが、普段なら伊豆へ潜りに行った帰りに通りかかるためあまり白昼にこの場所にいることはありません。
今回は潜りなしののんびり旅なので、珍しく太陽の高い時間に柿田川を撮影することができました。
ここの水は水源としても使われており、上流の柿田川公園内は入水禁止の上に監視カメラで厳重に監視されているので、しぶしぶ下流域での撮影です。
この時期、雪解けのため水量が多く、いつにも増して神秘的な蒼さが際立っているように思えます。
ちなみに川撮影用に最近こんな秘密兵器をゲットしました。
我が故郷大阪では「ガタロ」と呼んでいるんですが、正式名称は「胴付長靴」というそうで、近所のワークマンで\4000ほどで購入しました。 これのお陰で少々の水深ならジャブジャブ入って行けるようになりました。 案外寒さに強くて、雪解けの0℃近い水でもそこそこの長時間入ってられます。