沼津市内は伊豆への通り道で通りかかることはあってもじっくり滞在することは少なく、この水族館も今まで入ったことがなかったのですが、今回は時間もあったので、ちょこっと立ち寄って見ました。
昨今の深海魚ブームで人気だそうで、開館前から結構な行列です。今をときめく人気者のダイオウグソクムシやらメンダコやらの前は常に人だかりができています。
聞くところによると駿河湾は世界一深い湾だそうで、こういう水族館に最適な場所かもしれません。
それはさておき、展示物の中でおもしろかったのが透明標本というもの。今まで知りませんでしたが、Wikiによると生物の軟骨と硬骨を青赤で色分け、その他の部分を透明化処理をしたものらしく、学術的なものでありながらとても美しいアートにもなっているものです。
たまたまマクロレンズを持ち合わせていたので、面白くて結構な枚数撮ってしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140330/21/delphinus1024/4c/d9/j/o0600040012892262764.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140330/21/delphinus1024/cf/61/j/o0400060012892262763.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140330/21/delphinus1024/c0/98/j/o0382060012892262762.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140330/21/delphinus1024/58/bb/j/o0400060012892262761.jpg?caw=800)
自然界にはまだまだ知らない美しいものが隠されているんですね。