PS4『ファークライ ニュードーン』 ファーストインプレッション | 後追い80's

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80年代カルチャー発掘備忘録

 

今年に入って発作のように始まった銃撃戦中毒が酷かったので、しばらくFPS系のゲームは控えていたのですが・・・さすがに我慢できなくなって『ファークライ ニュードーン』に手を出してしまいました。

 

 

今年クリアしたばかりでまだ記憶に新しい『ファークライ5』の続編です。

 

本作は、前作のエンディングから17年後の世界を描く内容となっています。

 

前作のラストで核によって文明社会が崩壊してしまったので、世界は暴力が支配する世紀末ヒャッハーな時代となっており・・・早い話、私の好きなポストアポカリプスですね(笑)

 

 

「フッフッフッ…力こそが正義。いい時代になったものだ」(声:古川登志夫さん)

 

 

メインストーリーは正直どうでもいいんですが(笑)、まあ復興を目指しながら凶悪な双子姉妹と戦っていくような話みたいです(ざっくりし過ぎw)。

 

ゲーム開始から数分後には早くもこのような地獄絵図が広がっていました(笑)

 

私の行く所、屍の山が築かれる(笑)

 

ここに武器を取りに入ったら、外から襲ってくる敵が無限増殖してくるから出るに出られなくなり・・・ハンドガンから始まって、ライフル、マシンガン、ショットガン、ロケットランチャーと、拾った武器を次々に駆使しながらひたすら動く標的相手に立て籠もりシューティングしてました。

 

久々のFPSだったから気持ち良くって♥

 

彼らには気の毒でしたが良いウォーミングアップになりました(笑)

 

 

さて、暴力が支配する世界といえば・・・ヒャッハーな野郎どもです。

 

ご多分に漏れず、お約束のバイクやバギーに乗って登場してくれました(笑)

 

こいつらに殺されかけたところ一命を取りとめ、助けてくれた女の子について行ったら、前作の舞台「ホープカウンティ」に辿り着きました。


 

ガスバーナー再び

 

猪か何かに襲われて瀕死の重症を負った所に野犬が襲いかかってきたので、テンパって咄嗟にガスバーナーを吹き付けたら見事な火だるまになって、黒焦げの物体に変わり果ててしまいました…。

 

こんな事してたら動物愛護団体から訴えられかねんぞ、本当に!(笑)

 

 

 

意地でも汚物消毒

 

トレジャーハント(お宝探し)のミッションを1つクリアしたら、早速、武器が購入できるようになったので、いきなり火炎放射器いっとくか…とヨダレをすすったものの、そこは一旦落ち着いて、最初はショットガンにしておきました。

 

しかし序盤は武器レベルが低いので、何を使っても威力が低く、爽快感も今一つ。

 

その後、火炎放射器も手に入れたのですが・・・ナンデスカコレハ??

 

至近距離で吹き付けても全くダメージを与えられないというか、引火すらしない敵がたくさんいるんですが…。

 

ファークライ5でもそうだったけど、火炎放射器の弱体化は爽快感の妨げになるからほんとやめていただきたい。

 

これでは「汚物は消毒だーー!!」と言いたくなるテンションにはなれませんよ。

 

と言いつつも、早速このような火の海地獄にいざなってやりましたが(笑)

 

う~わ~キレイネー(笑)

 

たとえ使えない武器だとしても、意地でも汚物消毒してみせるこの執念たるや(笑)

 

 

 

 

炎のランナー

 

鬼さん、めーっけ♪

 

ほいブシューっとひと吹き、いっとこうかね~♪

 

わーテンパって猛ダッシュし始めちゃったよ… 気持ちわる

 

テンテンテンテンテンッテン~♪テンテンテンテテン♪

(映画『炎のランナー』のテーマ曲をBGMにお楽しみくださいw)

 

 

えっ・・・??

 

ぐわーーーこっちくんなよ、おめえ

 

怖い怖い怖い!こわいってばーーー  寄るな~

 

ふぅ~間一髪でかわしてやったぜい 

 

汚物はこうして消毒される運命なのだよ どぅーゆーあんだすたーん?

 

でもねえ…火炎放射器で引火した敵がこっちも道連れにしようと特攻ダッシュしてくるの、ファークライ5もそうだったけど本当にやめてほしいんですが。

 

これをやられると火炎放射器が使い辛くなるし、爽快感も半減しますから。

 

ファークライ3や4の頃は火炎放射器が超強力で面白かったのになぁ。残念。

 

しかし、現在使用しているのは武器レベル1の「錆びついた火炎放射器」なので、武器レベル3の「改良型火炎放射器」やエリートレベルの「ウィードキラー火炎放射器」「ユニコーン火炎放射器」などが使えるようになるにつれ殺傷能力も上がるかもしれないので、そこに期待して進めたいと思います。

 

 

ヒップホップは死のメロディ

 

空から投下された物資を回収するにはしばらく時間がかかり、その間は身動きが取れない状態になるのですが、後ろから悪趣味極まりないヒップホップが流れてきて、その音がどんどん大きくなってくるにつれ、あ~また変なヤツが物資を横取りしに近づいてきてるなと察しました。

 

そして、物資回収があと一歩で終わりそうなタイミングで後ろから1発撃たれてしまい・・・ヒップホップ嫌いな私はただでさえ騒音にイライラしていた所に、最悪のタイミングで邪魔された事によって堪忍袋の尾が切れて、そいつが乗ってきた車両ごとロケットランチャー1発でこの世から綺麗に消し去ってやりました。

 

俺の前で流すヒップホップは死のメロディだと思えいっ!(笑)

 

 

 

 

老体に鞭打つ鬼畜

 

ファークライ5ではワンちゃんが車に乗ってくれなかったのですが、今回はサッと横に乗ってきたので嬉しくなりました。

 

ただ、ちょうどこの時はジェロームという爺さんを指定の場所に連れて行くミッションだった為、ティンバー(ワンちゃんの名前)が乗っているとジェロームが乗れないんですよね…。

 

だから、ジェロームには走ってもらいました(笑)

 

こうして振り向いてみると、爺さんが必死で追っかけてきてるのが小さく見えます(ここで再び『炎のランナー』のテーマ曲でも流しましょっかw)。

 

なので、こちらも速度を落として運転していたのですが、私は気が長い方ではないので痺れを切らして少し速度を上げたら「ジェロームを見失った」と表示されミッション失敗となりました(笑)

 

再度同じ場所から始めたら、今度はティンバーよりも先にジェロームがさっと助手席に乗り込んでくれたので、今度は問題なく目的地にジェロームを連れて行くことができて一件落着。

(↑長距離ダッシュさせられた事を根に持っているのか、かなり不機嫌な表情に見えるのは気のせいでしょうかw)

 

速度を落とす事もなく普通に運転したのに、ティンバーは自分の足でしっかりついてきました。優秀です。

 

最初から年老いた爺さんを走らせるべきではなかったですね(鬼かw)

 

 

 

ゲーム開始からしばらくは前作とのシステムの違いは感じられなかったのですが、武器ランクが2に上がった辺りから前作との違いが少しだけ見えてきました。

 

本作では特殊な武器がウリになっているようで、それらの武器がもたらす戦闘の面白さが前作よりも面白い要素になっていきそうな雰囲気です。

 

 

やっぱり美麗なグラフィックで小鳥のさえずりなどを聞きながら自然の中を散策するのは気分転換にもなって良いものですね~。

 

そんなわけで、また新たな冒険が始まりました。