【静岡ホビーショー2024】『あぶない刑事』など気になった物を追加 | 後追い80's

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80年代カルチャー発掘備忘録

 

昨日の記事に追加です。

 

 

まずは、figmaの『あぶない刑事』の発売日と価格が発表されました。

 

 

 

 

 

 

 

まず価格にぶったまげました。

 

1体で15000円って…。

 

figmaは大体5000円ぐらいだというイメージがあったので、今なら1万前後ぐらいかなと普通に思い込んでいただけに、何をどうすればこの価格になるのだろうと。

 

2体買えば3万ですよ。

 

これ、もうホットトイズのストームトルーパーが視野に入ってくる価格です。

 

 

 

1/12フィギュア2体で3万というのは、もっとリアルな作りの海外製の物よりも割高です。

 

しかも、このクオリティで・・・ですからねえ。

 

これで文句なしにクオリティでも高ければまだ良いものの、ユージの顔が…。

 

更に言えば、頭部を横から見た際の分割線があまりにも目立ち過ぎますし。

 

う~ん、テンション下がります。

 

あぶ刑事を観る前は似てるなぁと感心していたんですが、いざあぶ刑事を観始めるとそこまで出来が良いわけでもないという事に気付いてしまいましたし…。

 

正直、2024年にこの価格でこのクオリティはキツいものがあります。

 

バンダイ様のアンチではあるんですが、これならフィギュアーツで出した方がもっと出来が良い物が望めそうな気がしますね。

 

これで1万5000円だと、METAL ROBOT魂のゼータプラスが2万というのが普通(下手するとお買い得)に感じてくるレベルです。

 

発売は来年の1月ということで、まだまだ時間はあるので買うべきかどうかはじっくり考えたいと思います。

 

 

 

 

あぶ刑事といえば、プラモデルの展示もありました。

 

 

ゴールドのレパード・・・これは欲しい。

 

まだ模型を始めることすら出来ていないというのに、また欲しい劇中車が増えてしまったなぁ。

 

パトランプが付いたレパードって何でこんなに色気を感じるんでしょうねえ。

 

 

 

トミカでも新種が出るようです。

 

私はまだ最初のあぶ刑事を観ている最中なので、現時点ではレパードぐらいにしか思い入れがありません。

 

なので、レパードも再販してこうやって定価で買えるようにしてもらいたいところです。

 

 

 

 

こちらはアオシマさんが始める「スナップカー」に関する記事。

 

はっきり言ってカーモデルというのはかなりマニアックな世界だと思います。

 

凄く手間がかかるし、難易度も高く、根っからの車好きも減少傾向にある中、このままだとジャンルの存続すら危ういのではないかと傍から見ていて思うだけに、このスナップカーのように少しでも敷居を下げようとする試みがジャンルの未来を左右するのではないかという気がしました。

 

これだけ娯楽が多い時代となると、手軽さがなく敷居の高い物はどんどん淘汰されていく気がするので、手軽さや作りやすさを追求していくのは今後の必須事項となっていくのではないかと思いますので。

 

このスナップカーは単に簡略化するだけでなく、実車の再現も同時に追求していくというコンセプトなのも好印象です。

 

未来のカーモデルはこういうのが標準化してくれると良いなと思ってしまいました。

 

 

あと、個人的にカーモデルに物足りなさを感じるのは「ドア開閉できるキットが少ない」という事です。

 

上級者は改造してドア開閉を実現していますが、もっと最初から手軽にできる方法はないのかなと。

 

1/18スケールのモデルカーを買っていただけに、どうしてもドア開閉しないのは物足りなさを感じてしまうんですよね。

 

トミカぐらいのサイズであれば、むしろドア開閉はオミットしてプロポーション重視で割り切ってくれた方が望ましいんですが。

 

ナイト2000のプラモなんかも結局ドア開閉は無いから、苦労して完成させたところでどこか物足りなく思えそうで…。

 

ドア開閉のみならず、マイケルのドライバーフィギュアが付いてくるぐらいの内容だったらなぁ…と思いを馳せてしまいます。

 

 

 

こちらは鳥山明さんがデザインした兵隊のプラモ。

 

来月に再販されるらしいです。

 

20代の頃にこれの米兵を塗装しましたが、模型を始めたらまた作ってみたいなと薄っすら思っていました。

 

今度はドイツ兵も作ってみたいですね。