今年に入ってから銃撃戦中毒症という病に冒されています。
医者にも診てもらいましたが、つける薬は無いそうです(笑)
そんなわけで自分で何とかするしかないわけですが、とりあえず考えた対処法が・・・食傷するまでとことんやれ!
これです(笑)
ウンザリすれば自然と距離を置くものですからね。
しかし、やってもやっても嫌にならないので困っています。
もう3月なんですけどねえ…一向に飽きてくれない。
最近は録画した番組をちょろっと観る以外の時間は、ほとんど『ファークライ5』に捧げていましたが、ようやくストーリーミッションを全クリしたので、これでようやく一段落・・・となるはずなんですが!
今回はこれまでのパターンとは違っていて、予め次の手を打っておいたのです。
実は先週の時点で既にこれが手元に届いていました。
以前から気になっていた『スナイパーゴーストウォリアー3』です。
プレイ中のゲームをクリアする前から次のゲームを買うなんて、PS4辺りからはほとんどした覚えが無い事からも、私の銃撃戦中毒症がどれだけ重症かを物語っています(笑)
後にリリースされた『スナイパーゴーストウォリアーコントラクト』シリーズは2作ともプレイ済ですが、本作は少し評判が良くない部分があったので敬遠していたものの、コントラクトシリーズと違って乗り物に乗ったりできる事に魅力を感じてプレイしてみたくなりました。
早速、最初のミッションを2つほどクリアしましたが、これは買って正解でした。
コントラクトシリーズと比べても全然古いとは感じられないし、むしろ乗り物に乗れなくなったコントラクトシリーズの方が劣化してるようにも感じられますから。
現代のゲームは、新しくリリースされた物の方が優れているとは限らないですね。
ファークライだって、6より5の方がずっと面白かったし。
ちなみに、本作の操作感はファークライとほとんど同じ(ダッシュからスライディング可能なところまで共通)なので、最初から全く違和感なくプレイできているのは同じUBIのゲームだからなのか。
これでまたしばらくは楽しめそうです。
とはいえ、さすがに発作は治まってきた感があります。
今年に入ってから・・・特にここ最近の銃撃戦中毒症は明らかに発作レベルでした(笑)
自分では全くコントロールできなかったので。
おかげで予定が大きく狂いました。
今年に入ったらやろうと思っていた事も、まだやれていない事が多いし。
言い訳ではないですが、決して自ら望んでこうなったわけではないんです。
本当に何が原因なのか全く分からないので、本人が一番困惑しています(笑)
長年に渡って続いていた銃撃戦不感症という病が、今年に入った途端、何の前触れもなく完治して・・・それ以来、堰を切ったように硝煙まみれの生活が続いているというわけで。
アクション映画を観ていても、ドンパチが始まったら退屈でウトウトしたり、さっさと終わらないかなぁと冷めた目で眺めていたほど、私の銃撃戦不感症は重症気味だったのですが、それが突然完治したかと思ったら、今度は逆に中毒症状に陥ってしまうという、あまりの両極端ぶりに身も心もついていけません(笑)
しかし、ファークライ5をクリアした事によって、ようやく「落ち着け!」と自分に言えるぐらいには冷静さを取り戻しつつあります。
だから『スナイパーゴーストウォリアー3』は少しペースを落として楽しんでいきたいと思っています・・・が、面白すぎてまた止まらなくなる可能性も否定できません(苦笑)
でも、銃撃戦不感症が治った今、こういったゲームをプレイしてると、もう他には何にも要らないと思うぐらい本当に幸せを感じるんです。
昨年は趣味でそんな幸せを感じた瞬間がゼロに等しかっただけに、こういう感覚を取り戻せたことが何より嬉しいし、大事にしなければならないと思ってしまうのでしょう。
というのも、こんなに幸福な気持ちにさせてくれる趣味を見つける事なんて年々難しくなってきているのを実感しているだけに、これがどれだけ貴重な事なのかを理解していますからね。
だから、この発作もポジティブに捉えることにします(笑)
こんな時代に生きていると、人それぞれ何らかの病を抱えているかと思いますが……
私の場合はバーチャルの世界で殺生を繰り返す病気なんでしょうね(笑)
こればかりは、どうしようもないと分かっていてもやめられない。
ここだけ10代の頃から成長が止まっています(笑)
さて、ファークライ5を一通り終えた感想ですが・・・エンディングが凄かったですねえ。
ネタバレになりますが、世界が滅亡してラスボスと主人公だけ生き残ってジ・エンドっていう…。
え?何だそりゃ!?って感じのオチでした。
でも、基本的にゲームのストーリーは真剣に追わないタイプなので、さほど気に留めることもなかったですが(笑)
ラスボス戦は、味方のレジスタンスたちを一旦殺して蘇生させながら戦わないといけないのが爽快感を妨げる要因となっていてイマイチでした。
でも、全般的にはとても面白いゲームで、ファークライシリーズでは恐らく3の次にハマれた気がします。
と言っても、3をプレイしたのはもう10年以上前になりますから、今プレイしたら5の方が面白く感じる可能性も十分考えられるので、そうなるとシリーズ最高傑作なのかもしれません。
ラジオから洋楽がたくさん流れてきて、ノリの良いロックが多めだった事も自分に合っていると感じた要因で、やはり私は和ゲーよりも洋ゲーの方が明らかに肌が合うタイプなのだという事を改めて実感しました。
ファークライ5で滅亡した世界の17年後を描いた『ニュードーン』という続編があるようで、核戦争で滅びた後の世界を描くという意味では北斗の拳やマッドマックス2と同じなので楽しみです。
そうか、この世界観(ポストアポカリプス)をやりたいが為にあんなエンディングにしたのか(笑)
言うまでもなく、このニュードーンもプレイする予定です。
でも、すぐに手を出すと本当に他のことが全く手つかずになってしまいそうなので、しばらく間を置くことにしますが…。
そういえば、ウルフェンシュタインもあと2本あるんですよねえ。
やりたいゲームが多すぎて大変だ。
そして、銃ばかり撃ってると本当に頭がイカレてきそうなので、いよいよ『スカイリム』にでも手を出してみようかとも考えています。
もう10年前辺りからずっと言ってる気がしますが(笑)
未だに手を出していないことには理由があって、スカイリムはあまりにも自由度が高すぎるが故に、どうやって遊ぶべきかが逆に分からなくなりそうで、自分には最も不向きだと判断したからです。
私はオープンワールドよりも一本道の方が好きなぐらいですからね。
目的がふわっとしているゲームは凄く苦手なんです。
だから、スカイリムには最も適していないタイプに思えるのですが、銃撃戦不感症が治ったことによって何かが吹っ切れまして、ゲームに対する積極性が増してフットワークが軽くなっている今なら気が向くのではないかという目論見です。
その分、レトロゲームに対するフットワークが重くなってきているのが目下の悩みでもあるのですが(笑)