今日のウィザーズは、シモンズ&エンビード擁するイースト強豪チームの一角との対戦だった。
時間が無いので、とりあえず単刀直入な感想だけ。
怪我人だらけの状況にも拘わらず、76ers相手にまさかの勝利!!
しかも、八村君がまたもやリーディングスコアラーとなった(27得点)。
それに加え7リバウンド2スティール、フィールドゴールは61.1%、そして今季最多となる42分という出場時間だった。
今回の試合は特にディフェンス面での活躍が目覚ましかったらしく、ポンプフェイクに引っ掛かりやすいという課題に対しても上手く対処していたと、スコット・ブルックスHCからも評価されていた。
今日の試合は八村君の現状ベストゲームと評する声も多く、本当に1試合こなす度に成長している印象すらあって頼もしい限り。
個人的に最も素晴らしいと思っているのは、これだけ怪我人続出の中、ルーキーでプレイタイムも結構伸び気味なのに怪我をしていない事。
新人王候補のザイオンやモラントでさえ離脱している事を考えると凄く立派だと思うので、今後もこの調子でとりあえず何とか出場試合数を伸ばし続けてほしいと願ってしまう。
八村くんは毎試合プレイ内容が面白い。
色んなチームのハイライトを見ているけど、個人でこれだけ毎試合見ていて面白いプレイをしている選手はそう多くない印象なんだけど。
何だかんだで毎試合ダンクを決めてるし。
八村くんのCM撮影の映像や色んな写真を見ていて感じていた事なんだけど、彼はルーキー時代のジョーダンにどことなくちょっとだけ似てる所があるな、と。
体型というか佇まいとか。
でも、さすがに贔屓目で見過ぎているせいかもしれないと思い、今まで口にはしなかったんだけど・・・
さっき母と八村君の話をしている時に、こちらが話を振ったわけでもないのに、母の方からルーキーの頃のジョーダンっぽいと言ってきたので、ああやはり自分の感覚はあながち的外れ過ぎたわけでもなかったんだなと思えた。
なるほど、だから最初から惹かれたのかと。
ガッテン、ガッテン(笑)
僕はオリンピックとかもほとんど興味を持った事が無いような人間なので、同じ日本人というだけで応援するほど単純ではないというか、むしろそういう所は冷めてるところがあるから、やはりここまで純粋に応援する気持ちになれているのは八村くんがカッコいい選手だからなのだろう。
そして、嬉しい事に渡邊くんや馬場くんのプレイも大好きだ。
僕はバスケの入り口がいきなりNBAだったせいか目が肥え過ぎてしまって、今までは日本人選手のバスケはダサいとしか思っていなかったから、こうして自分が日本人選手を高いテンションで応援するようになるとは想像もしていなかった。
つまり、こんな自分のような人間ですら惹きつけてしまうぐらいの魅力があるという事なのだろう。