【バスケ日誌】シューティング14回目 絶不調とブリックリム | 後追い80's

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今日は出かける直前まで上腕二頭&三頭の筋トレをして、そのまま体育館まで歩いて行った。

 

今回も反対側のコートは誰もいない貸し切り状態だったけど、今日はどちらのリングを使うのか選択権を与えられたので、いつも奥側のコートばかりなので手前側のコートで練習する事にした。

 

しばらくシューティングをしていると、異常なまでのリングの硬さが気になり始めた。

 

 

学生時代からこの体育館を使っているし、今年バスケを再開してからも一度はこのリングでシューティングをしているはずなんだけど、こんなにリングが硬い印象は残っていなかった。

 

いつも奥側のリングばかり使っているから、あっちのリングに慣れ過ぎたせいで、硬さが際立って感じられるのもあるかもしれないが、それにしても鬼のように硬い(笑)

 

外れたシュートは、そのままノーバウンドで場外まで飛んで行ってしまうような勢いだ。

 

 

シュートが外れた時の音が、また嫌~な音がするんだよなぁ(笑)

 

少しでもボールがリングに触れてしまおうものなら、容赦なく弾き出されてしまうので、ネットの真ん中にスウィッシュさせない限り、ほぼシュートは入らないと思わなければならない。

 

 

普通ならリングに触れても、そのまま衝撃を吸収して「ドン!」という音を立てて入ったり、何回かリングの上で跳ねた後「ゴゴーンスパッ」と入ったり、色んなシュートの入り方があるはずなのに、このリングはそういった甘えが一切許されない。

 

シュートが外れる度に「レンガかよ!」と、何度も心の中でツッコミを入れた。

 

 

その代わりと言ってはなんだけど、スウィッシュした時の音が抜群に気持ちいい。

 

これ以上の音は無いだろうと思うぐらい最高な音が響き渡る。

 

シュートが外れると思いっきり萎えさせられる音が響き渡るのは、その代償なのだろうか(笑)

 

まさに天国と地獄。

 

シュートが入れば快楽が待ち受けており、外れれば激萎えが待っているという…。

 

 

 

バスケを再開してシューティングも14回目になるのだけど、今回は素晴らしいほど絶不調だった。

 

原因は色々と考えられる。

 

✖出掛ける間際まで筋トレしていた事

 

✖慣れないリング、しかもブリックリム(レンガのように硬いリングなのでそう命名した)

 

✖最近ゲームにハマり過ぎているせいで上半身の筋トレをサボり気味&特に何の練習もイメトレもしていなかった

 

 

結論としては、これら全部が原因だろうなと(笑)

 

まあ、リングの硬さはあんまり関係ないかな。

 

ネットの真ん中に通す実力さえあればいいわけだから(でも出来ればもう使いたくないw)。

 

 

正直、この不調はある程度想定していた。

 

今週はゲームに使う時間を優先して、筋トレなどを疎かにしてしまったので、そのツケは何らかの形で払わされるだろうと心の準備はしていたから。

 

あと、最近NBAを観ていて「カワイ・レナードでさえこれだけのシュート不振に陥る事があるんだから、自分のように月に4回しかボールを触らないような素人が安定してシュートが入ると思う方がおかしいよな」と思ったばかりだったので、何となく近いうちに不調な日が来るような予感がしてたし。

 

まあ、こういう日もあるよなとすぐに切り替えた。

 

 

ただ・・・

 

ルーティン無視して適当に放ったフリースローがエアボールになった時は、さすがに笑うしかなかったけど(笑)

 

いや~、フリースローのエアボールとか、最後にやったのいつだったかさえ覚えていない。

 

今年バスケを再開した時でさえ、フリースローのエアボールはやった記憶が無いし。

 

フリースローでエアボールなんて、わざとやろうとしても逆に難しいぐらいなんだけどな(笑)

 

まあ、その後ちゃんと10本連続で決めたからいいんだけど。

 

でも、まだまだ本来のタッチが掴めていない事を痛感させられる。

 

未だにシュートが右にズレたり左にズレたりと安定しないし。

 

 

考えてみたら、今回でシューティング14回目なんだけど、毎日練習していたと仮定すると半月ほどの練習量にしか満たないんだよなあ。

 

3カ月半もの月日を費やして、たった半月程度の練習量なのか…と。

 

そう考えると、練習量の足りなさに愕然としてしまう。

 

 

もし、他に何も趣味が無かったら、もっとバスケに全振りして練習量を増やす事も出来るんだろうけど、如何せん趣味が多すぎて金銭的に厳しいのがネックになっている。

 

ほんと色々と考えさせられるなぁ、バスケを再開してからというもの。

 

 

今ふと気づいたけど、前にこのブリックリムで練習した時は、確かずっと音楽を聴いていた気がする。

 

だから、リングの硬さをそれほど感じなかったのかも。

 

今日も練習の序盤は音楽を聴いていたけど、聴くのをやめてからリングの硬さが気になり始めたような気もするし。

 

やはり、あのやる気をへし折るような激萎え音がそうとう影響しているんだろうな。

 

このリングで練習する時は音楽を聴いていた方がいいのかもしれない(笑)

 

でも、そうなるとあの超絶スウィッシュ音が聞けない事になるし…。

 

う~む、悩ましい(笑)