とりあえず事故車の鉄屑状態から息を吹き返して動くようになったウチのモンキーなんですが
フロントフォークがね
フルボトムすると戻らなくなる〜症状がっ!!
まじかよー
直すしかありません
非常にめんどくさいけども…
本当に、一度形になったものを、もう一度分解するのは本当に心が折れます
が…仕方ないので数日迷った挙句、作業しています
原因は、適当に入手した中華部品であるフォークインナーとのコラボレーションがダメなのですが…
どうやら純正ではスライドパイプピストンと呼ばれる部品が中華では真鍮部品ですが太すぎてアウターにハマってしまうみたいです
この部分なのですが、始めは紙やすりで削ってましたが、油まみれだし削らなくてラチがあかず
サンダーで対面で少しづつ削ることにしました
チッ、めんどくさいわぁ…
最初は31ミリでフロントフォークガイド(プラスチックのカラー)と同じ径でしたが、どうやらそれではハマってしまう状態なのですね
とかく直径を小さくするしかないのですなあ
まぁ微妙に歪んでるかもしれませんしね…
結局は、現物合わせになります
旋盤とかの工具もあるわけではないので、適当にやるしかないのですが、
最終的に8角形の対面28ミリ〜29ミリで対角30ミリ程度まで削ってみました
そんで取り付けてみたら
バッチリです
ガタもありません
昔組んだゴリラもどきのディスクはガタガタで怖かったですが…
これで遂に乗れるね
ついでにフェンダーも曲げて干渉を回避してましたがカットしました
多分フォークステム部が微妙に手前側に前より歪んでると思われるけど…細かいことではないけど気にしないっ走ってみてダメなら買う
もともと、事故ってぐちゃぐちゃになってたから後腐れなくバシバシ加工できちゃうね
あと乗れるようになるまで、後はNランプのチェックくらいかな
Nランプ点灯しないと不便なんだよね…