7月度、月イチごちそうの日です。
(我が家では、月イチでごちそうを作ります。メインのお料理は、夫からのリクエスト。好きなものを好きなだけ食べていいよ、という貴重な日なのです。)
7/27に頂いたごちそうです。
(7月末は、妻の社会復帰でバタバタしていたので、ブログ記事をアップするのが8月になってしまいました。)
お品書きです ↓
・うな重(うな丼?)
・小松菜のおひたし 柚子胡椒
・ひじきと蒸し大豆の煮物
・肝吸い
メインのうなぎが豪華なので、その他の品は控え目にしました。
妻の地元静岡には、養鰻(ようまん)が盛んな町があり、安全で質の良い鰻が育っています。
幸運なことに、母親の古くからの友人が養鰻業をされていて、夏になると美味しい鰻を送って下さいます。
(母、いつも手配してくれてありがとう。)
鰻大好きな夫は、この時期を楽しみに待っていたようなので、早速届いた鰻でごちそうディナーにしました。
実は、既に蒲焼きにした状態のものを、冷凍便で送って頂いています。
ということは、温めるだけで出来上がり!
追加用のタレと、粉山椒、肝吸いの素までセットになっています!(なんとも有難い…)
プロが焼いてくれているので、とってもふっくら。
炊きたての白いごはん、甘辛なタレに、やさしい旨味たっぷりの鰻。
本当に美味しいごちそうです。
茹でたシャキシャキ小松菜を、柚子胡椒入りの出汁に浸しました。
あっさり、ひんやり。
お湯を注ぐだけの肝吸い。
常備菜の煮物。
いつもは水煮の芽ひじきを使いますが、今回は太いひじき(正式名称はなんと言うのでしょう?)を水で戻しました。
乾燥大豆は、熱湯で1時間戻し(水に一晩つけるより、皮がやぶけにくいそうです)、圧力鍋で15分蒸したものを使います。
豆らしい豆の味と、少し固めの食感が際立って美味しい!
戻して、蒸して、味つけして煮る、というのは、結構な手間がかかりますが、この方法が一番美味しいので、最近は水煮の大豆を買わなくなりました。
豪華なメインから、地味な副菜まで(笑)
美味しかったです。ごちそうさまでした。
次回からまた「いつものごはん」に戻ります。
引き続きお付き合い頂ければうれしいです。
↓のバナーをクリックして頂けると嬉しいです。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Ffood.blogmura.com%2Fouchigohan%2Fimg%2Fouchigohan88_31.gif)
にほんブログ村