人生楽しめるようになりました。

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自分の人生、後悔なく生きたい!と思い、やりたかったこと(占いとメディアの仕事)を始めました。
また、趣味(城址巡り・トレッキング・登山・釣り・グルメ)も始めました。
※占い鑑定についてのブログは、お客さまのプライバシーに配慮し、一部変更しています

歩いていると、桜の木に何やらオレンジの紙がぶら下がっていることに気付きました。

 

近づいて見ると

 

「さくらちゃん まいとしきれいにさいてくれてありがとう」と書かれていました。

 

腐朽による倒木の危険性と根上がりによる歩行者転倒のおそれがあるため伐採し、新しく桜を植えるようです。

確かに桜の根が張って歩道が盛り上がっている箇所があります。

しかし、伐採してしまうとは。どこか違う場所へ植え替えられないものだろうかと、田舎で生まれ育った私は考えてしまいますが、本数も多いし若い木ではないので難しいのでしょうね。

 

それにしても、園児さんか小学1年生くらいか、桜の木が切られてしまうことを知って、感謝の気持ちを桜に伝えるなんて、なんて素敵なお子さんなのでしょう!

親御さんも、きっと素敵な方に違いないと、いたく感銘を受けてしまいました。

 

手紙が付いている桜の木の前で、ついつい立ち止まってしまいます。

そして、その手紙を見ていくうちに返事を書きたくなりました。

 

初めは、手紙を書いたお子さんへ、私の気持ちをしたためようと思いましたが、「さくらちゃん」からのお礼の手紙を書くことにしました。

といっても良い言葉が思いつかず。私が感じた気持ちさえも伝えることはできませんでしたが書いてみました。

全文字ひらがなで書くのは、より一層字が下手~

いやいや気持ちがこもっていればといいと自分に言い聞かせつつ桜の木に付けました。

 

「さくらちゃん」にお手紙を書いたお子さん、見てくれるといいな。

毎年、食事が楽しみな星野リゾートのフレンチレストラン。

 

初めてお食事をいただいた数年前、あまりの美味しさに感動しました。

ソムリエの方にシェフのことを伺ったら、関西のある県のご出身で想像よりお若い方でした。

しかし、そのシェフは、昨年「星のや東京」へ異動されたそうです。

 

今は、そのシェフについていた方がしっかりと味を受け継ぎ、また創作もされているようです。

 

 

お料理は先ず、渓流を眺めながらテラス席で楽しむシェフこだわりの5種のアミューズから始まります。

食材を駆使したアミューズ。

 

6月とはいえ肌寒いので、ブランケットやコートも貸し出して貰えます。

 

ワインと共にいただいた後は、テラス席から館内のレストランへ移動し、コース料理をいただきました。

 

館内のレストランから渓流テラスを見たところ↓

 

 

 

朝食は渓流テラスでいただきます。

 

 

 

 

渓流の瀬音を聴きながら、地元の素材を活かしたお料理を堪能できて幸せでした。

毎年この時期は、岩手県の八幡平でドラゴンアイを見てから、奥入瀬渓流へ行っていました。

 

奥入瀬渓流は、上流からも下流からも何度も歩いたことがあるので、今年は八甲田山に登ることにしました。

 

 

 

ところで、知らなかったのですが、これまで八甲田山(はっこうださん)という単独峰が存在していると思っていました。

ところがルートを調べていて「八甲田山」と名前の付いた山は存在しないことを知りましたびっくり

八甲田山は、複数火山の総称 なのだそうです。

 

 

新緑が綺麗です。

 

 

体力・筋力不足なので、八甲田スキー場にかかるロープウェイを利用して標高1300m地点まで上ります。

9時の山頂の気温は5.8℃らしいですガーン

 

山頂公園駅まで約10分の空中散歩

 

30分コースや60分コースの湿原を散策できるコースがあることから、たくさんの人が登っていました。

 

それも楽しそうですが、今回は赤倉岳(標高1548m)を目標に走る人

「本当に初級コース?」「えっ45分で登れるの?」などと思うことが多いです。

20代男性、それも学生時代から運動部へ所属していた方のデータでは?と、ほぼ毎回愚痴りながら(体力がないだけなんですが)足を進めるとやっと赤倉岳へ到着。

 

尾根を歩きます。

 

 

写真ではわかりにくいですが、大きな火口が現れました。

噴火でえぐられて断崖となっています。

 

 

その後、赤倉岳を下り井戸岳へ。

井戸岳にも噴火跡の大きなクレーターがありました。

 

大岳への登頂も迷いましたが、ホテルの夕食の時間に間に合う自信がなかったので断念しました。

通常、八甲田大岳(1584m)の登頂をもって八甲田山を登頂したことになるそうなので、赤倉岳(1548m)と井戸岳(1458m)のみでは、「八甲田山登頂」とは言えないようですショボーン

来年、頑張ってみようかな。

 

 

雪も残っていました。

 

 

八甲田山といえば映画でみた「八甲田雪中行軍遭難事件」のイメージが強かったのですが、赤倉岳から井戸岳までの尾根縦走は回りの山々や火口地形の景色がとても素晴らしかったです。