八甲田山へ | 人生楽しめるようになりました。

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自分の人生、後悔なく生きたい!と思い、やりたかったこと(占いとメディアの仕事)を始めました。
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毎年この時期は、岩手県の八幡平でドラゴンアイを見てから、奥入瀬渓流へ行っていました。

 

奥入瀬渓流は、上流からも下流からも何度も歩いたことがあるので、今年は八甲田山に登ることにしました。

 

 

 

ところで、知らなかったのですが、これまで八甲田山(はっこうださん)という単独峰が存在していると思っていました。

ところがルートを調べていて「八甲田山」と名前の付いた山は存在しないことを知りましたびっくり

八甲田山は、複数火山の総称 なのだそうです。

 

 

新緑が綺麗です。

 

 

体力・筋力不足なので、八甲田スキー場にかかるロープウェイを利用して標高1300m地点まで上ります。

9時の山頂の気温は5.8℃らしいですガーン

 

山頂公園駅まで約10分の空中散歩

 

30分コースや60分コースの湿原を散策できるコースがあることから、たくさんの人が登っていました。

 

それも楽しそうですが、今回は赤倉岳(標高1548m)を目標に走る人

「本当に初級コース?」「えっ45分で登れるの?」などと思うことが多いです。

20代男性、それも学生時代から運動部へ所属していた方のデータでは?と、ほぼ毎回愚痴りながら(体力がないだけなんですが)足を進めるとやっと赤倉岳へ到着。

 

尾根を歩きます。

 

 

写真ではわかりにくいですが、大きな火口が現れました。

噴火でえぐられて断崖となっています。

 

 

その後、赤倉岳を下り井戸岳へ。

井戸岳にも噴火跡の大きなクレーターがありました。

 

大岳への登頂も迷いましたが、ホテルの夕食の時間に間に合う自信がなかったので断念しました。

通常、八甲田大岳(1584m)の登頂をもって八甲田山を登頂したことになるそうなので、赤倉岳(1548m)と井戸岳(1458m)のみでは、「八甲田山登頂」とは言えないようですショボーン

来年、頑張ってみようかな。

 

 

雪も残っていました。

 

 

八甲田山といえば映画でみた「八甲田雪中行軍遭難事件」のイメージが強かったのですが、赤倉岳から井戸岳までの尾根縦走は回りの山々や火口地形の景色がとても素晴らしかったです。