どうも！六甲道店の岡口です。
宮津旅行記その2。
天橋立をレンタサイクルで
走ること、およそ20分。
北側の対岸に到着しました。
松林を抜けると一気に
目の前に広がる海岸線の光景は
開放感あって最高に気持ちいい！
こちらのエリアにある
元伊勢籠神社
(もといせこのじんじゃ)は
伊勢神宮に奉られる神様が
この地から伊勢に移されたという
故事から元伊勢と呼ばれています。
さすがお伊勢さまのふるさと！
風格ある、いい雰囲気の神社でした。
しばし観光を楽しんだ後は
ふたたび南側の対岸へ戻る事に。
行きは自転車でしたが
帰りはモーターボートの
チケットを買ってたので
らくちんです。
彦兵衛茶屋というお店で
天橋立名物であるという
智恵の餅をいただきました。
伊勢名物の赤福に似た感じですが
すっきり甘さ控えめで美味い！！
智恩寺門前に並んで店を構える
四軒茶屋でのみ味わえるという
由緒あるお菓子だそうですよ。
さらにこの彦兵衛茶屋には
智恵氷という独自のメニューも！！
まあこれも赤福氷と
一緒っちゃ一緒なんですが。
もともと柔らかめのお餅が
抹茶風味の氷で冷やされる事で
より弾力ある食感になっており
こっちも美味しいです。
その後はお昼ご飯を食べるために
宮津駅前までちょっと車で移動。
富田屋(とんだや)という
大衆的な雰囲気の漂う
魚介料理のお店にやってきました。
レトロな店構えが超かっこいいです。
今回ネットで調べて知ったこのお店。
実はここ宮津周辺では
知らない人はいないほど
屈指の人気店なんだそうです。
11:00オープンなんですが
開店と同時に店内は即満席。
あっという間にごらんの人だかりです。
観光地からはちょっと離れた場所にある
どちらかというと閑散としてる駅前の
ほんとに狭い一角のみに、これだけ
大勢の人が集中しているというのは
かなり異質な光景でびっくりしました。
我々の前にはざっと見ただけでも
すでに15組以上の予約客が・・・。
長い待ち時間を覚悟しつつ
軒先にある順番待ちの用紙に
自分の名前を記入して
待ってみることにしました。
向かいの喫茶店でお茶したりしつつ
店内に入ることができたのは
名前を書いてから約40分後。
さすがの人気ですね～。
待ちに待ったおかげで
すでに空腹もMAX状態です。
人気の魚介料理を中心に
さっそく注文していく事に。
まずは店内の黒板メニューから
地アサリ貝焼き(900円)。
時期的にちょっと高かったんですが
天橋立名物という事で
とりあえず注文しときました。
車なのでお酒飲めないのが
悔やまれる美味さです・・・。
地(大)アジ塩焼き(780円)も
この近辺で獲れたもの。
でっかくて食べ応えあります。
焼き加減も完璧。
今が旬のハモの天ぷらは
お値段がびっくりの400円！！
しかも身がふわふわで
めっちゃ美味いし。
これはお得感ありますね～。
刺身の盛り合わせは
時価で一人前918円～。
後でレシート見てみたら
＋800円になってたので
この日は1700円くらい
って事になるのかな？
この内容(ウニは別料金)なら
別に安くはないかも。
それなら料金固定で
1080円の刺身定食の方が
だいぶコスパよさそうです。
うに刺し(1500円)は
クセのないさっぱり系。
大粒で量もだいぶ入ってて
満足の内容でした。
この後は再び車に乗り込んで
のんびり家まで帰りました。
写真はその日、帰りに見た夕日。
薄明光線現象っていう
珍しい現象らしいですよ。
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