どうも!六甲道店の岡口です。
ドライブ旅行記その2。
兵庫県の日本海側に位置する
香住までドライブを楽しんだ後は
思いつきで丹後方面へむけて
さらに東へと車を走らせてみる事に。
という事ですっかり夜もふけた頃
到着したのは、京都府宮津市にある
天橋立駅(あまのはしだてえき)!!
写真上は知恵の輪という石灯籠で
くぐると賢くなると言われてるそうです。
せっかくここまで来たので
やはり天橋立を観てみたい所ですが
あいにくのこの時間なので
観光は翌日のお楽しみにして
今宵はここらで一泊する事に。
という事で、この周辺で
夜でも開いてるお店を探した所
駅のすぐ近くに発見しました!
Y字路の先端に位置する
三角形のこちらのお店は
くじからラーメンという
ラーメン屋さんです。
なんでもこちらのお店は
くじからラーメンという名の
クセがすごい醤油ラーメンが
名物なんだそうで・・・。
確かにメニューにもちゃんと
クセありと明記されています。
普通の中華そばもあるんですが
そこまで言われるとやっぱり
そのクセとやらが気になるので
注文してみる事にしました。
こちらが味玉くじからラーメン(750円)。
刺身醤油・味噌・酢・赤ワイン・
地酒・塩・煮干・地鶏・番茶という
9つのご当地調味素材を使い
数多くの失敗を繰り返しつつ
現在もなお迷走中の店主が生み出した
くじから醤油を使用した一品だそうです。
この説明文からすでに
イロモノ臭がハンパないんですが
とりあえず食べてみることに。
・・・・・・・!?
この独特さはなんだろうか。
説明文にはほろ苦く濃い薄味、
こってりあっさりという矛盾の味
というわけわかんない文章が
書かれているんですが
確かに実際食べてみると
納得できる部分もあります。
それプラス謎の渋味も感じるし
香りはちょっと酸味もあるし・・・。
ただひとつ言えることは
ぜんぜん不味くはないんですよ。
美味しいかって聞かれると
よくわかんないんですけど。
チャーシューメン(850円)は
かなり厚切りのチャーシューの塊が
入っててボリュームがすごい!!
あ、味は一緒です。よくわかりません。
今まで食べたご当地ラーメンでも
トップクラスにクセがすごい一杯でした。
10人中3人はハマる味らしいので
気になる方は、ぜひご賞味あれ。
日付は変わって翌日の朝。
さっそくリフトに乗り込んで
観光に出かけます。
じゃーん!!
こちらが日本三景として名高い
天橋立の南側からの眺望です。
龍が天に登る姿に見えることから
飛龍観と名付けられたこの眺めは
想像以上に神々しい光景でびっくり。
神戸から2時間ちょいで来れるなら
もっと早く来とけばよかったな~。
恒例の股のぞきもやっておきました。
これ何のメリットあるんですかね・・・笑
かわらけ投げも。
とりあえずよくわからなくても
見つけたものは何でも
やっておくの精神です。
さらにレンタサイクルで
天橋立を渡る事ができると聞き
それももちろんやっておきました。
左右に海を望む、松林の一本道は
なんとも独特で神秘的な光景です。
対岸までは約20分。
次回も引き続き
天橋立グルメを堪能します。
vol.2につづく。
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