どうも！六甲道店の岡口です。
先日、神戸・三宮にある
なんともディープな雰囲気の
焼き鳥屋、いなかやに
久しぶりに行ってきました。
阪急三宮駅の北口にある
ぶらり横丁という薄暗い路地に
ひっそりと入り口があります。
なんか写真見た感じ
ただの物置場にも見えますが
間違いなく入り口です。
いまだ慣れない僕にとっては
雰囲気に圧倒されてしまい
店の敷居をまたぐのが
最初はめちゃくちゃ勇気
いるんですよね～。
この店のしきたりとして
カウンターに座るといきなり
最初にこの煮汁を飲まされます。
野菜のダシ？か何かだそうですが
真相はいまだ不明です。
味もよくわかりません。
ただ、このコップに
お酒注いでいくので
とりあえずこれ飲まないと
お酒出してもらえませんw
無事に煮汁を飲み干し
さっそくビールで乾杯！！
メニューは基本的に
ママさんのおまかせです。
ポテサラをちびちびつまみつつ
料理が出てくるのを待ちます。
鶏料理は肝刺しから。
これが美味いんですよね～。
今回初めていただいた
ささみの湯引きも
くっそ美味かったです！！
待ちに待った焼き鳥は
ネギミ＆ハツから。
あまりの美味しさに
思わずビールも進みますね～。
カワ&手羽先&シイタケ。
ママさんの絶妙なタイミングで
出されるいろいろな焼き物は
どれも本当に美味しいです。
店に入る前は毎回緊張しますが
やっぱり来てよかったと
思える瞬間です。
ちなみに店内の雰囲気はこんな感じ。
明るいママさんが一人でされてる
こじんまりとしたお店です。
客層はほぼ100％常連って感じ。
5～6人でいっぱいになりそうな
カウンターのみの店内は
入り口の戸と背中が触れてるくらい
とりあえず狭い！！
そしてカウンターも狭いので
食べ終えたお皿やお酒のビンは
お客さん自ら考えながら片付けて
スペースを確保していかないと
すぐ皿の置き場もなくなりますw
大阪の能勢酒造で造られてる
業務用炭酸水、ノセミネラル。
なぜか店内のそこらじゅうに
無造作に置いてあるんですよ。
レモン入りなので
このまま飲んでもいいし
だいたいは焼酎に自分で
入れたりして飲む感じです。
そしてもうこの頃には
とっくに最初の緊張感など忘れ
どっぷりいなかやを満喫しています。
あんまり覚えてないんですが
写真で見たらいつのまにか
結構な量食べてますね・・・。
そして焼き物のラストは
いつもこれ！！
ハンバーグ大の
ジャンボつくねです。
これ食べるといよいよ
楽しい時間も終わりかと
どことなくさみしい気持ちに。
そして本当のシメは
こちらのトースト！！
意外かもしれませんが
いなかやでは当たり前。
焼き鳥屋の正しいシメは
鶏スープでも雑炊でもなく
トーストが正解なんです(断言)。
これをなぜか牛乳
(もしくはフルーツ牛乳)と
一緒に食べることによって
いなかやフルコースは終了です。
・・・いやほんとにこのトースト
炭火で焼かれてるので
なんか軽くてもっちりしてて
どこで食べるトーストよりも
最高に美味しいんですよ。
ウソだと思う方はぜひ一度
いなかやで体験してみてください！！
毎回行くたびに、大人になった
気分に浸らせてくれるお店です。
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