9月26日19時 NHKホール
指揮/ライアン・バンクロフト
バリトン/トマス・ハンプソン
マーラー/こどもの不思議な角笛
「ラインの伝説」
「トランペットが美しく鳴り響くところ」
「浮世の生活」
「天上の生活」
「原光」
アンコール
「誰がこの歌を作ったか」
シベリウス/交響詩「4つの伝説」 作品22
レンミンカイネンと乙女たち
トゥオネラの白鳥
トゥオネラのレンミンカイネン
レンミンカイネンの帰郷
Cプロは席の環境が悪かったら席替えしたいのでシーズンでとっているが、
数日前、事務局から更新を促すようなはがきが来ていた、更新は10/6までにしろ、席替えは9/29までに手続きしろという、
だから、今日は周りの席の状況を見極めて、まずいと思ったら早期に手続きを取らねばならない
定期会員は年齢層高めだと思うのだが、何ともせっかちな話だ、
バンクロフトはアメリカの新進指揮者だそうだが初めて聴く、A,BもそうだったがCプログラムも微妙
N響は今春の欧州公演で、こどもの不思議な角笛、交響曲4番のプログラムをインスブルックで演奏している
しかし、その時の指揮はルイージだし歌手も今日とは別人、
客入りはそこそこ、私の2階の両サイドには空席も目立つ
オケは14型、コンマスは川崎さん
ハンプソンはフィルハーモニアを読むとN響との共演は何と4半世紀来という
角笛のコンサートには好んで行かないので、本当に久々に聴いたのだが、ハンプソンは暗譜で豊かな声量での歌唱を披露した
会場には多数のブラヴォも飛び、良い雰囲気で前半戦は終了した
後半はオケを166型に増強、英国人指揮がシベリウスを好んで演奏する例は多いが、アメリカ人指揮者のシベリウスは珍しい
印象としては、映画音楽のような演奏に感じられ他が、個人的には嫌いではない
しかし、色々な意味で評価が分かれる演奏だったと思う
9月25日19時 サントリー
指揮=ケント・ナガノ
マーラー:交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」
ケント・ナガノを聴くのは初めて、
コロナ前にN響とヴィトマンのオラトリオ箱舟の演奏がアナウンスされていたが敢え無く中止
今回プログラムを見ると、97年のサイトウキネンとの共演はあるが東京のオケとの共演は86年の新日フィル以来という
ステージに現れたナガノはほっそりとしているが、白髪交じりの頭髪は豊かで、どことなくオザワを彷彿とさせられる
オケは16型、コンマスは林さん、
読響のコンマス、主要なコンサートは殆ど林さん、時々日下さんで回しているが、流石に林さんの負担んが重すぎでは、
ナガノのタクトが下ろされるが、いきなり金管が不調でずっこける
最近演奏機会が多くなってきた夜の歌だが、なかなか求めるような演奏には出会えない
ナガノのタクトは非常に的確に見えるのだが、オケの一部の反応のズレが目立った、
これは夜の歌の課題なのだが、4楽章のギターやマンドリンはオケに埋まって聞こえづらかったのが残念だった
素人考えだけど、ギターやマンドリンの数を増やしたような事例は無いのかしら
2、4楽章が思いっきりナハト。ムジークな演奏に出会いたい
Hr,Tpは最後までさえなかったが、5楽章は結構盛り上がり、終演後は最近の定期の中では一番の盛り上がりだった
読響はナガノを是非また招聘して欲しい、現代作品が聴きたいです

9月22日19時 武蔵野市民文化会館 小ホール
ピアノ:アルバ・ヴェントゥーラ
アルベニス:イベリア全曲
第1巻
エボカシオン
港
セビーリャの聖体祭
第2巻
ロンデーニャ
アルメリーア
トゥリアーナ
第3巻
エル・アルバイシン
エル・ポロ
ラバピエス
第4巻
マラガ
ヘレス
エリターニャ
アンコール
モーツァルト:トルコ行進曲
ショパン:エチュード 第4番 Op.10-4
ショパン:前奏曲 第15番「雨だれ」Op.28-15
気にはなっていたが、なかなか聴く機会がなかったイベリア全曲のリサイタル、
春に福間さんで同プログラムのリサイタルが浜離宮で有ったのだが、他の予定と重なり行けなかった
しかし武蔵野がまさかの好企画、有難た山
ピアノのアルバ・ヴェントゥーラは初めて聴く名前で、プログラムを見ると今回が初来日だという
今回も完売公演、本当は向かって左側の席をとりたかったが、土曜10時の争奪戦に敗れてしまった、
ステージに現れたヴェントゥーラは黒を基調としたシックないでたち
第1巻、最初のエボカシオンはちょっと暗い感じの曲だったが、港はラテン的なメロディ、リズムで、ヴェントゥーラも体を大きく揺らし、にこやかに演奏
セビーリャの聖体祭ではヴェントゥーラは更に力強く、全くぶれの無い打弦
ここで演奏会途中にしては大きめの拍手、今日のリサイタルが当たりであることを確信した聴衆の高揚感が乗り移ったのだろう
第2巻の3曲は何れもリズミカルな曲で、ヴェントゥーラの動き更におおきくなり、時折客席の方に満面の笑顔を向けるのであった、
ここで、15分休憩、
第3巻、4巻も、ダイナミックな演奏、今回初めて聴く曲ばかりなので、論評はしないが、素晴らしい演奏だった
聴衆からは大きな拍手、ブラボーも飛ぶ
アンコールも良かった
トルコ行進曲は流れるような演奏
エチュードは超高速で、
一転、雨だれは情感込めてゆったりと
今日は大当たりだった、ヴェントゥーラ、別の曲も聴きたいです
サイン会は長蛇の列だった

