9月18日19時 サントリーホール
指揮:ファビオ・ルイージ
ヴァイオリン:マリア・ドゥエニャス
武満 徹/3つの映画音楽
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
メンデルスゾーン/交響曲 第4番 イ長調 作品90 「イタリア」
先日のAプロも良く分からないプログラムだったが、Bプロも統一感が乏しいプログラム
まあ、シーズン初っ端だから、席の周辺環境を確認する意味でも行くんですが、これほど気分が乗らないコンサートも珍しい
オケは14型、コンマスは郷古さん
最初の武満は映画音楽らしい曲、フェリーニやマンシーニの曲と言われたら信じてしまうだろう
そういえば、ルイージが日本人作品を振るのは初めて聴いた気がする、
続けてベートーヴェン、自作カデンツァが話題のドゥエニャスは今回がN響と初共演、
ドゥエニャスは端正な演奏だったが、特に心に響くことなく、夏バテの私は途中からうつらうつら、とにかく長いんだ
今日もアンコールは無し、前半だけで1時間、今日のプログラム時間バランスも悪い
後半はイタリア、中学生の頃初めて聴いたのはサバリッシュのカセットテープだった、音が沸き立つような演奏だったことを記憶している
ルイージはサバリッシュを尊敬していると公言しているから、きっとこの演奏も知っていると思う
だからという訳ではないが、弾けるような第1楽章で始まったルイージのイタリアは、サバリッシュを思い出させるようなの演奏だった

9月15日19時 東京音楽大学100周年記念ホール
指揮:リッカルド・ムーティ
シモン・ボッカネグラ(バリトン):ジョルジェ・ペテアン
アメーリア(マリア)(ソプラノ):イヴォナ・ソボトカ
ヤコポ・フィエスコ(バス):ミケーレ・ペルトゥージ
ガブリエーレ・アドルノ(テノール):ピエロ・プレッティ
パオロ・アルビアーニ(バス・バリトン):北川辰彦
ピエトロ(バス):片山将司
隊長(テノール):大槻孝志
侍女(メゾ・ソプラノ):小林紗季子
管弦楽:東京春祭オーケストラ
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:仲田淳也
ヴェルディ:歌劇《シモン・ボッカネグラ》 (演奏会形式)
今年も無事開催となったムーティのイタリアオペラアカデミー
しかし、既報のように来春の東京春音楽祭でムーティのドン。・ジョバンニの開催が発表されており
となると、イタリアオペラアカデミーは来年は催されるのか微妙になってきたと思われる
そもそも東京春音楽祭2026自体の概要の発表は10/30に予定されているが、ムーティのドン・ジョバンニの前売りは、それ以前の10/3から
こうなってくるとムーティの公演は、東京春祭とは独立したコンテンツと考えるべきなのかもしれない
しかし、今回の東京音楽大学100周年記念ホール、初めて行ったのだが、東京音大のHPでのアクセス情報が不親切
横浜の音楽堂に行くのに桜木町から30分徘徊した挙句、結局タクシーに頼った前科がある方向音痴の私にとっては恐怖でしかなかった
マップのアプリのおかげで、迷わずに到着出来たが、逆に時間を持て余した
さて、春祭オケのコンマスは今回も長原さん、ムーティ85だけど、全く年齢を感じさせられない体の動き
内容については多くの評が上るでしょう
個人的には、ペテアン、ソボトカの主役2人の歌唱が良かったので満足、東京オペラシンガーズも熱演でした
それにしても、19時開始は遅すぎ!

9月14日14時 すみだトリフォニー
指揮:角田 鋼亮
ヴァイオリン独奏*:白井 圭
A. ウェーベルン:パッサカリア 作品1
A. ベルク:ヴァイオリン協奏曲*
アンコール
バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ2番アンダンテ
A. ブルックナー:交響曲第6番
アマオケだが、指揮者よし、ソリストよし、曲目よし、ということで参戦
オケは堂々の16型、奏者は弦楽器は若手中心だが、管楽器はベテランもちらほら、
最初のウェーベルンは迫力の演奏で、角田さんの煽りにオケも良く追随している
ブレーメン期待通りの実力派のようだ
ベルクは大好きな曲で、これを白井さんで聴ける、N響を辞めた件は全く腑に落ちないが、そんなこと私がどうこう言う話ではない
今年になって読響のゲストコンマスで一回見かけたがそれ以来なのだが、今回のプログラムのソリスト紹介を見て驚いた
トリニダード・トバゴ生まれだそう!
オケは14型、白井さんは前半は良かったが、後半はちょっと失速したように感じた、最後頻りに駒の辺りを気にしているように見えた
でも、アンコールは普通に演奏していたから気のせいだったのかもしれないが、
後半は16型に戻って、ブル6、角田さんの指揮は動きが大きく非常に分かりやすい、GPもしっかり取っていた
オケも期待通り、2楽章はしんみりと聴けました
