11月17日19時 サントリーホール
指揮:クラウス・マケラ
ピアノ:アレクサンドル・カントロフ
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op. 15
リスト:ワーグナー「イゾルデの愛の死」(ピアノ・アンコール)
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
J. シュトラウスⅡ:ハンガリー万歳!
都響客演以来、暫くパスしていたのだが、今春のパリ管公演の評判が良かった
その時点では秋のコンセルトヘボウは完売していたのだが、追加販売があったので、久しぶりにマケラを聴くことにした
会場は満員御礼、最初の久々に見るマケラは風格が出ていた、
カントロフを聴くのも初めてだ、
ブラームスのP協というと、特に1番は重厚なイメージがある
カントロフは非常に上手いのだが、1,2楽章は音が軽すぎて、ちょっと自分のイメージと合わなかった
3楽章は熱が入って聴きごたえがある演奏になった
特筆すべきはアンコール曲、本当に見事な演奏だった
マケラは本当に器用で、伴奏も見事だった
後半のオケコン、さすがコンセルトヘボウで非常に上手い
ただ、普段聴く演奏とは異なり、ファゴットなど個別の楽器の演奏に、幾つか工夫がみられたように思われた
個人的には、長年ショルティ・シカゴ盤を愛聴しているので、この曲はマケラ・シカゴ響でも聴きたい
満足できるコンサートではあったが、心は動かされなかったというのが正直のところだ
