こんにちは、アナですニコニコ

子供の乳歯が抜けました!

もう3週間も前からずっとグラグラして気にしていたのでスッキリしてよかったですニコニコ


日本だと乳歯が抜けると、次の永久歯がきちんと生えてきますようにって、下の歯は屋根に投げて上の歯は土に埋めるっていうのがありますよね?


以前住んでいたカナダでは、寝るときに枕の下に置いておくとトゥースフェアリー🧚‍♀️がやって来てコインコインたちと交換していってくれると言われていて、子どもたちにとっては歯が抜けるのは嬉しいことになっていましたウインク


娘も今回抜けたのは3本目で前の2本はカナダで抜けたので、ちゃんとフェアリーが来てお金と交換してもらってました。

(他のお友だちより金額が小さかったみたいで少しボヤいておりましたが、うちのフェアリーはお金ないのかなぁ?などとお茶を濁しておきました)


そして、ここルーマニアではどうなのか?

娘の学校のお友だちに聞いたところ、やはりフェアリー🧚‍♀️がいてお金と交換してくれると言ってました!


ところが、念のためルーマニア人の先生に聞いたところ、先生の小さい頃は歯が生えますようにと願って屋根に投げていたということだったのですびっくり


きっとどちらも本当のことを教えてくれているのだと思うので、時代と共に西側の文化を受け入れて変わってきたのかな?

というわけで、娘のところにもちゃんとフェアリーが来てくれました。


また少しルーマニアの文化に触れられた今日でした✨

ちなみに調べる過程でこんな絵本があることを発見!



各国の歯が抜けた時どうするのかが各地の風景の背景とともに紹介されているそうです笑い

面白そう!日本に帰ったら探して読んでみようと思います照れ


ではでは、また。


すこんにちは、アナですニコニコ
今日はルーマニアのお水について。
水道水は飲めるのか??

単刀直入に言うと飲めません!
もちろん物理的には飲めますが、飲むことを推奨されていません、というのが正しいのでしょうか。

国交省の2021年のデータでは水道の水をそのまま飲める国は日本を含む11ヵ国、またそのまま飲めるが注意が必要な国が29ヵ国とごくわずかしかありません。

(令和5年版 日本の水資源の現況について 第7章 水資源に関する国際的な取組み』より)

これだけでも日本っていい国だなぁと思います照れ
そして残念ながらルーマニアはこのどちらにも入っていませんショボーン



なので我が家ではペットボトルも買いますが、基本的にはこのBRITAの浄水ピッチャーとタンクを使用して浄水しています。
飲む以外にも野菜を洗ったりとか調理とか使用料がとにかく多いのでペットボトルでは買い物もゴミも大変すぎて💦
BRITAのフィルターは炭酸硬度/水アカ(カルシウム・マグネシウムイオン)、遊離残留塩素、鉛、銅、さらにフッ化化合物などを含む15項目を除去できます。
私が探したルーマニアで手に入るフィルター式浄水器のなかでは一番項目が多いです。




フィルターは普通のと硬水用とあり、料理用のタンクは普通のもの、飲用は硬水用を使用しています。
硬水用はCaMgの除去率が高く軟水に近い味になるし、コーヒーやお茶が美味しく淹れられますコーヒー
ちょっと割高ですがオススメですニコニコ

ルーマニアの水質については色々と調べてみたものの、古いものが多く最新のデータは見つけられなかったのですが、わかる範囲で簡単にまとめて見ます。

●水源はドナウ川と地下水。
●水源である川に下水や農業排水を処理せず流出させている地域がある。
●浄水施設は大規模のものの他に小規模のものがあり、小規模の浄水施設は機能が貧弱。
●配水水質は全般に良好だが飲料水は塩化物及び鉄(7%)大腸菌群(1.5%)が原因でそれぞれ化学的
・微生物学的要求事項に適合しないことがある。

ただこれらは 10年以上前のデータなので、いずれも改善されてきている可能性はあります。
近年の心配事としては元の水質のほかに
●水道の配管保守が悪く、その影響で混濁したりと水質が悪化することがある
と言われています。

うちは娘が風呂好きで毎日湯船を溜めているのですが、抜いた後なんだか浴槽がザラつくんてすよねキョロキョロ
はじめは娘の足についた公園の砂とかかな?と思ってたのですが、やっぱり毎日そうなんです。。
これはなかりの重金属が混じってそうな、、ガーン

しかもブリタのフィルターを一度通してもヨウ素と臭素は基準値を越えているらしいという噂もあったりえーん

なのでうちでは飲用はタンクで一度浄水したものをもう一度ピッチャーで浄水して飲んでいます。
心配しすぎかな?ならボトルの方が楽なのか?
みなさんどうしてるのかな?
とりあえず今のところ家族健康でお腹もあまり壊していないのでよしとしますてへぺろ

ではでは、また。

こんにちは、アナですニコニコ

先日、ルーマニアの小麦粉についてこちらの記事を書いたのですが、今日はそのつづきです。


ルーマニア編をはじめてずっと小麦粉の話をしてるような(笑)

もっと他にも書きたいこたくさんあるのに💦

気になるととことん調べてしまう性格が仇となってしまってますガーン


先日の記事で今まで使ってたのがどっちも強力粉だったことがわかり、意気揚々とケーキ用の粉を買いにスーパーに走りこちらを手に入れました👇️




ところが、、

あれ?たんぱく質11g ?
これじゃあ、薄力粉どころか準強力粉じゃない??
えー?どうゆうこと?
店頭に並んでいたほとんどの小麦粉のたんぱく質量を確認したのですが全て10~13g で、8g以下の薄力粉相当の商品は見当たりませんでしたえーん


そこでまた色々と調べてみました。

まずは、そもそも小麦粉のたんぱく質の量ってどうやって決まるのか?

それは小麦の種類です。(これも知らなかった~びっくり)

たんぱく質が豊富な「硬質小麦」からとれるのを強力粉、少ない「軟質小麦」そして、中程度の「中間質小麦」からとれるものをそれぞれ薄力粉、中力粉とよんでいます。


一般的に軟質小麦は雨の多い地域で、硬質小麦は雨の少ない地域での栽培が向いているそうです。

ということは、もしかしてルーマニアでは硬質小麦しか穫れないのかも?


そこでルーマニアの軟質小麦の生産量を調べてみたのですが、なんと800万トン!

いっぱい獲れてるー!

なのになんで売ってないんだろう??


ちなみに少し前のデータてすが、ルーマニアはEU諸国の中でフランスに次いで2番目の軟質小麦の輸出国でありシェアは16%だそうです。

つまり、軟質小麦は輸出用で国内には出回らないということなのかもしれない。。。


たどり着いた答えとしては、そもそもルーマニアでは薄力粉を使った料理がない!

ケーキやマフィンも強力粉を使っていて、日本のような軽やかな菓子はうけない!

軟質小麦はアジア向けに輸出している!

だから薄力粉は売ってないし、手に入らないえーんといことなのかも。



だから、先日の記事のはじめに挙げた二つの小麦粉はどちらも強力粉だけど、灰分の多い小麦の香りが強い650をパン用に、灰分の少ないお菓子のフレーバーを邪魔しない000をお菓子用に使い分けていたということだったんだキョロキョロ

それをだれかが強力粉と薄力粉だと勝手に思い込んでしまった、というのが事の顛末だったのかと。

そしてつまりルーマニアでは小麦粉は全部フレーバー違いの強力粉で薄力粉は買えない!ということがわりました笑い泣き


でも、じゃあ、天ぷらとかふっくらしたケーキはどうすればいいんだろう?

さらに調べてみると、ドイツでも同様の状況だそうで、在住者の方々は他の粉を混ぜてたんぱく質の濃度を下げて使っているそうです!

混ぜるのは主にポテトスターチかコーンスターチ(じゃがいもやとうもろこしから作ったデンプン粉)です。

ブカレストでもスーパーで手軽に安く手に入ります。



☝️こちらはじゃがいもから作ったデンプン粉です。

たいてい製菓コーナーに置いてあります。

輸入の片栗粉も高いので普段その代わりに使っているものです。

唐揚げなどもさくっとできますよ🎶

これを混ぜればいいんですね~おねがい

とりあえず問題解決に至りました。


<7/12追記>

この事をお話ししたママ友さんから、スターチの他にもグルテンフリーの小麦粉もあることを教えてもらいました!

アジアンマーケットで手にはいるとのこと!

検索するとemagで買えるものもありました!





はぁー、奥が深いなぁ小麦粉🍞

とても勉強になりました照れ

でもとりあえず、小麦粉の記事はこれで最後にしたいです💦

ではでは、また。