ワインじゃないお前は酢 -142ページ目

ここのか 4,500

明日で10日目の貯金。

これしきで喜ぶ甲斐性なしは、前祝いに昼間は飯抜き働いて夕飯を居酒屋で取る。

美味いことを知っているその店。

茨城から取り寄せた地鶏が美味い。
取れ立ての何処かの海の幸も美味い。
そして酒が美味い。

何だこの幸せ。
お別れの時間はすぐにくる。
動物的な勘で終電二分前に駅へ着く、店を出るタイミング。たまには上手く回る。

しばらくは行くことは出来ないが、先々楽しみ。
来月で暖簾を出して一周年。
また行きます。

8日目 4,000円

日曜日の夜、ロードバイクの天国になるオフィス街。
道路は移動中のタクシーくらいのもので視界は良好、速度が乗る。青信号が続けばご機嫌そのもの。

北千住から日本橋までほぼ真っ直ぐに走り、神保町から湯島まで登坂して秋葉原へ下る。
上野まで中央通りを抜けて、どら焼きで有名なうさぎ屋を傍目に見る。

京成線上野駅の裏手を走り、上野公園に入り街灯薄く暗い道を恐れて国道四号線へ出る。
三ノ輪まで真っ直ぐ走り、隅田川へ向かい、隅田川に沿って帰る。

オフィス街、歓楽街、住宅街のそれぞれが見られるコースで人が気になったり、集中して存分漕いだりと楽しい。

家の手前にあるコンビニで、ジャスミン茶とかりん糖を買う。
家でかりん糖をバキバキと言わせながら、封筒に500円玉を貯金。無駄遣いと貯金の合わせ技。
ジャスミン茶が美味い。

その都度

炭酸飲料といえば? ブログネタ:炭酸飲料といえば? 参加中
サントリー角のCM。

カウンター席に詰めるサラリーマン風の男たち。
対するのはマスターの小雪。
ラウンジをごくごく小さくしたような景色の良い場所。

男達の注文最後に小木が「らっきょっ」と頼むと小雪が、オーダーを消化する。

揚げ物を作る油の余熱でうっすらと汗ばむ。

一通り終えて、客に促されポールの様なグラスに入ったハイボールを傾ける小雪。
テレビの前で魅了された。
あんなマスターがいるなら店はもっと繁盛している。

自分がハイボールを初めて飲んだ頃、同じサントリー角のCMは小錦が主演。
美味そうに飲んではいるが、小雪と類いが違う。
ジョッキの様なグラスを大きく厚い手で持つ。

親父は角をよく飲む。水割りにしていた。

友人と行く居酒屋にて、ビールの後は角を頼む。親父のから失敬して味を覚えているからだ。
少しでも格好付けたいのと、色が違うことを示したいと炭酸で割りハイボールにする。
「何それ」と興味を持たれることで得意になり、子供の頃から頭は成長をしない。

趣向ではないのでしばらくを待たずに飽きる。
ビールや焼酎と色々と替える。ミーハーなので仕方がない。

去年の夏、景山民夫のコラムを読む。
長編小説が人気の人だが、適当並べたコラムのタッチが好きで面白い。
その中で、ジントニックを作って夏場を過ごす一節がある。奥さんとベランダで飲んでいたらしい。
去年はジントニックの年だった。

今年は小雪の飲みっぷりに感化されて、ハイボールの復活だ。