自粛GWサニー編 | dekozooのブログ

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B110サニーとC100カブと暮らすブログ

と、言った感じでほぼ毎日人様のバイクの修理をしていたんですが、その合間に普段出来ない地味な作業を…


長年悩まされていた内張のメッキモール。

70年代国産車に多々利用されてるビニールの熱圧着されたモール。


紫外線にやられて、メッキが飛び青くなっている物がよく見られます。




オイラのサニーも例外ではありません。

かろうじて残ってるメッキも少し擦れば剥がれてしまいます。


青色よりシルバーの方がマシかと、以前、塗装したら…
ご想像のとおりメッキとは程遠くDIY感たっぷりでやらない方が良いぐらいの出来。

カッティングなどで貼り込むにしても末端の熱圧着の部分が不規則な形状なのとカッティングのビニールという特性から室内の温度の高低には対応しきれないと思われ断念してました。

そこで十数年間考え抜いたような考えてなかったような末に思いついたのがアルミテープ。

そう台所などで昔から使われてるやつ。
コイツの良い所は形状記憶する事。
あと磨けば光る事。
車のコンディションでピカピカにも鈍い光にもできる。
悪い所は扱いにくいのと接着力の弱さ。

ビニール系はどうしても硬化始まるとが縮んできて曲げたものは跳ね上がってしまう。
アルミテープは曲げたら曲げたまま。
テストで3ヶ月程、仮で、そのまま貼り込んで様子見した所全く問題なかったので決行。

作業は簡単。
台所アルミテープをモールの幅より少し短くカットします。
この短くってのがミソです。
このモール、コの字に見えますがΩ形状な為末端の処理が難しいんです。
要は末端まで貼らない100点の仕上がりをしないのが良いんです。
100点を目指して70点では意味がないですから、確実な95点を取りに行きます。


シーラーを塗ります。
コレは丁寧な仕事します。

で、後は貼るだけ。
こんな感じでシュ〜っとな。


ホイっ出来上がり。
内張一枚15分くらいかな。

カッティングでは貼り込めないモールの熱圧着部分。
コレも押さえるだけで満足レベル。

画像見でこのレベルに見えたら肉眼では100点だよね。
95点を100点に見せる。
こう言う作業の足し算引きは仕上げには大切です。


でー。
お友達がハマってるクエン酸やってみた。




サンポールの様に劇薬ではないので使いやすいという事です。
試しに室内ドアオープナー?エスカッション?
何で名前か忘れちゃった。
を試してみる。

コレが…



こんなに!



すんばらしい!
漬けてブラシで洗うだけ。

でー、面白くなってどこまでいける?
って事で…


3時間ぐらいかな…
中々のモンです。
お手軽、安価!言う事無し。
変な事教えてくれてありがとう。
おかげでサニーのドアがメチャキレイになったよ。





 まだ作業ネタあったんだけどアメブロさんがこれ以上画像貼れないと言うのでまた次回。(^^)