今日は星組大劇場千秋楽、おめでとうございます
始まった当初は千秋楽まで膝持つのかとかも思いましたが、
なんとか無事にこの日を迎えられて本当に良かったです!
今回は(普段あまり意識してないだけかもしれないけど)初宝塚な方も多く配信やライビュを
見られているかんじ。というかRRRファンの方がですかね。
公演中も初宝塚らしき方の感想も見受けられましたが、やっぱりチケットがどうしても
取るの難しいですもんね。というか宝塚ファンですら毎回苦労してますし。
そういう意味ではライビュや配信は戸口を広げてくれるのに最適ですし、
ライビュや配信をきっかけに、生の舞台に興味を持ってくれたら嬉しい。
まぁ元々インド映画ファンと宝塚って融合しやすいと思います。
インド映画が全部が全部そうじゃないということを前置きにしつつ。
歌って踊る、だけじゃなく盛り上がるシーンでもバックに歌が流れる。
分かりやすい話の流れ。見得のようにわかりやすく入る効果音。そして濃い顔(笑)
今回も、宝塚メイクのまつげがばっさばっさだったけれど、
本人たちもばっさばっさだったわ~みたいなコメントしている人も結構いて、
だから宝塚メイクが受け入れやすいのかと。ミュージカル仕立ても勿論のことですが。
RRR民の人たちって、アクスタとかグッズも買って応援しているってイメージですが、
幕間にプログラムやルサンク、ブロマイドとか買ってくださってたりしてて、
なんか本当にありがたい(どういう立ち位置)
一番うれしかったのが、きちんと『RRR』していると感激してくれている人が多い事。
全ての作品がそうというわけじゃないし、なぜにそうなった…ってのもありますが。
それでも宝塚の原作リスペクトの高さはかなりのものだと思ってます。
「短縮でなく濃縮」と表現されてた方もいますが、本当にその通りだと思う。
そんなRRRファンがざわめいた要素。美形すぎる手配書(笑)そこに反応するのねと。
宝塚では役者さんそっくりの手配書絵はよくよくあるから、そこに反応すると思ってなかった。
(さらに、その手配書が松岡修造さんのお嬢様と知ってさらにざわめいてました)
反響が大きかったのは、やっぱりジェイク(笑)みな「ジェイクwwww」ってなってて、
原作ファンにも愛されてるな~ジェイクもちろん脚本もあるかと思いますが、
演じている極美君の愛されキャラが漏れ出ているからこその役でもあるなと。
そのジェイクの足の長さに慄いてましたが、ナートゥの時の足1mから繰り出される
ナートゥダンスにも皆さん驚かれてて。タカラジェンヌのダンス力や体力に慣れている
宝塚ファンからしても驚きますからね~なんか誇らしい気持ち(だから立ち位置)
そうそう、感想で言い忘れてたことですが。「♪ドスティ」の時、ついビームとラーマの
二人に注目しがちなのですが、ビームとジェニーがすれ違ってストップモーションに
なるところがとっても宝塚で。あのシーンが凄く素敵だなと思う宝塚民です。
RRRファンですが、続いての『ヴィオレトピア』も楽しんでくださってたみたいで。
ストーリーが内容がよくわからないけれど、ってそもそも宝塚ファンにとってもあれは難解(笑)
でも、案外普通のショーよりちょっとストーリーがある今回のショーの方が、
特にインド映画ファンも考察好きだったりするので受け入れやすそう。
なんだかんだで皆さん頭に回ってる「ヴィオレト~ピア🎵」の主題歌。
RRR民が思いがけずの「♪パレード」や「♪ハイウェイスター」に衝撃を受けてたり。
想像通りの大羽根に感動してたり。星組パッションに驚いていたり(笑)
宝塚に勝どきがあるんですか?って聞いている方がいて、そりゃ驚くよねと。
宝塚ファン的には、昨日の配信ではぴーすけのハグ祭がたくさん映ってくれてて嬉しい
全体的に難解なショーですけど、退団者に何度も場面があったり。
ぴーすけのあの場面は集大成といった感じで、涙なくてみれませんでした。
みきちぐさんのコメントはマイケルの話にぐっときてしまった
みなさんの挨拶も寂しいというより力強い挨拶が多く。マイケルはずっと宝塚ファン
でしたもんね。。。皆の愛に溢れた挨拶が本当に心温かくなりました。
礼君の挨拶も退団者へ、そしてファンへの愛に溢れてて。そりゃ膝も抜けそうになるよねと
星組さんとはしばしのお別れ。ハードな公演でしたが、少しでも体を休められますよう。
星組〜パッション!!
(追記)
ほのかちゃんの声量お化けっぷりが毎回楽しみなんですが(笑)
『ジャガビー』パレードの一声「ジャガー!」、『赤と黒』の高笑い、
『1789』ソレーヌの地声ソロナンバー。
今回も芝居、ショー共に歌姫っぷりを発揮してくれてますけど、
「フォーエバー宝塚」でマイク調整間違ってる?ってぐらい、ほのかちゃんの
爆音が聞こえてきて、しんみりしてたところで最後笑ってしまった😆
流石のびっくら小桜ですね!