有言実行 | ★F**kin' Perfect★

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徒然なるままに、つらつらと。。。

最近紅さん(星組)ネタばかりですが汗(あまり大きな発表もないですからね)

 

特段回顧主義と言うわけではないですが。ここ最近昔の映像とか(放送があるから特に)

パンフレットとか読み返したりしています。今日読んでいたのは星組本。

最近のでなくそれほど昔でもなく、2番手になられてからの『眠らない男』の頃。

当時読みこんで以来、5年半ぶりに読み返しました。

 

その時の紅さんの“今後の目標”と言うのが有言実行すぎるというか。

ずっとこの想いを胸に抱きながら舞台に立たれていたんでしょうね。

 

 

一つは出演したことない全ツ、ディナーショーに出てみたい。

当時研12の終わり。あの学年で行ったことがない人って本当にいないんじゃないかにひひ

結局その秋に初全ツにして初全ツ主演、そしてその1度きりになりましたねしょぼん

(あの時は色々とツライ思いもしましたが、、、今となってはいい思い出です)

 

ディナーショーはその後ちえさんのDS、そしてご自身のが2回出来ましたね!

ちえさんの時は2番手3番手出演と、あの時も奇跡のようなメンバーでしたアップ

 

もう一つは、人間味のある役を演じてみたいとのこと(以下、星組本Ⅵ引用)

“間抜けであったりわがままであったりしてもどこか人間臭く、

そういうところが魅力に映る役”

“お芝居を見た後、「あの人のあのセリフが心に染みた」と思っていただけるような役”

 

それってまんまホン・シンシンじゃないですか!ホンだけでなく康次郎も

プレお披露目のオームも面白さだけでなく、どこか心の奥底でポッと

温かな気持ちが湧き上がる。役とかではなく等身大の人を見ているかのよう。

 

“でもそれは、自分がそう演じるのであって、人間味ある役にするのは自分自身”

いくら魅力的な役として描かれていたからと言って、それを本当に

魅力ある役にしていくのは役者自身。だから、どんな役であっても

紅さんが演じると魅力あるお役に見えるんでしょうね(あくまでファン目線目

 

“凄く難しいですが、そうやって魅力ある舞台人になっていきたい”

当時、いや初舞台の頃から最後の公演までずっと心がけていらっしゃったこと。

あまりにも深く掘り下げすぎて、それに技量が伴うことが出来ないもどかしさも

感じた時があったでしょう。(観ていた側も感じる時があったので)

 

それでも、やっぱり紅さんの演じる“人”がたまらなく好きでしたし、最後にして

ホン・シンシンという魅力たっぷりなお役に会えた幸せをかみしめております。

 

 

有言実行と言えば。組子一人一人のショットのページにて、あーちゃんが

意気込みについて一言“有言実行”と書いてあるのが本当にブレなくて!

(サヨナラ特番でも言ってましたね)そんな男前なところも好きでしたよグッド!