蓮君のサヨナラ番組も流れてしまいましたね
まず一言。３０分じゃ足りない！！
蓮君のポジション的にも仕方がない事とは言え、あの話もこの話も聞きたい！と。
それくらい私の中で蓮君の存在は大きかったみたいです（え？知ってました？？）
そんな気持ちを察してくれたのか、蓮君も怒涛の勢いで話してくれる
ひたすら「楽しかった」「幸せだった」と満面の笑みで語ってくれた蓮君。
本当にこの人宝塚が好きで、紅さんも好きで（一体何回出てきたことか）
でも、たまに今までその笑顔に隠され見切れなかった苦しみも伝わったりと。
丁度数日前の誕生日で自分なりに蓮君のことを振り返りもしたので、
自分の蓮君に対する気持ちと照らし合わせながら観ておりました。
お花渡し時、世界がひっくり返るくらい面白いことを言ってくれと
てんてんに頼んだそう(笑)だからこそのあの満面の笑みだったんですね！
何言ったかが凄く気になりますね！
天寿君と言えば今日の夕刊に最近は下級生ばかりだったので油断してた
まさか全国区に紅５という言葉が書かれるなんて思いもよらなかった。
「それでも船は行く」の時に稽古場で初めてみきちぐさんに皆の前で
れんた呼びをされ嬉しかったとか。今では現役生では３人しか呼ぶ人いないですね。。
ファンタジーが好きなれんた『ランスロット』で幸せすぎて楽しすぎて
一度鐘が鳴ったのだとか
思いとどまってくれて本当によかったよ～
丁度紅５ブリドリ真っ只中。もし紅５のメンバーじゃなければ、その鐘に従っていたかも。。
なんて思うと、あの時廊下通ってくれたご縁に感謝ばかりです！
『ジャンルイ』は紅さんの弟役で非常に浮かれて(笑)嬉しくもあり楽しくもあり幸せだったと。
本当にあの時初めて蓮君の舞台姿に惚れたというか、とても印象に残っているお役でした。
『眠らない男』では役名があるのかもわからず怖くて香盤も見れなかった蓮君。
リュシアンの名前があって思わず泣いてしまい、役をもらえるありがたみが身に染みたと。
思えば『オーシャンズ』以降どんどん役付きもあまり、、、（下がっていったという言い方は好みませんが）
蓮君のような太陽のような人でも苦しんだりするのだと、当たり前な事に今さら思い至ったり。
どうにかして求められる以上のものにしたいと、いつもと違う角度から取り組んだ。
宝塚人生の中で一番“意味のある役”と言っていたのが心に残りました。
『キャッチミー』はトップ３に入るくらい好きな役
ええ、私もあの公演も
あの時の蓮君もすごく好きでしたよ！カイ君が初めて星組に来た記念すべき公演と
お兄様と言えば、先ほどのてんてんの下に記事が永久保存ですね
最近の『アナワ』の阿修羅話や台湾公演話（ファンタジー好きな蓮君は大喜びだったとか）
『エストレージャス』の頃には退団を決めていた蓮君。最後に黒燕尾を踊りたいと思っていたので
卒業公演のつもりで感謝を伝える気持ち一杯でやっていた。『エクレア』で黒燕尾があって
本当によかったねと言いたいし、もし『キラル』で黒燕尾があればと仮定すると
宝塚人生は幸せと感謝の気持ちしかなく、東京公演に行く際にエネルギーをかけた
「♪That's Life」でもいいんじゃないかと先生に言われ。その言葉に自分の中でしっくりきて
宝塚と違うものが魅せれたらと・・・なんですが。そのシーンがまさかのヴォーカルカット
ライブビューイングでその歌声を耳に焼き付けるしかないですね！
（１０月に発売が早まったのもの、来週音源発売なのも凄くありがたいことですけれど）
終始楽しい、幸せと繰り返す蓮君。つらい時もあったでしょう。
（確かコムギちゃんを飼った時もかなり落ち込んでいた時だった気が）
それでも、その蓮君の笑顔に、そして舞台姿にどれほど力をもらった事でしょう。
なにより“如月蓮”という自分に凄く誇りを持っているように見受けられました。
お花も真っ黄色、蓮君色に染まったサヨナラ番組。とてもないように濃い３０分間。
残り１か月切りましたが、最後まで如月心全開で宝塚人生を全うして欲しいです！
最後の言葉に紅５をぶっこむところも蓮君らしい(笑)
「Let's ダンシング」も好きな番組でしたよ！れんた大好きやで