とうとう、、、とうとうこの日もやってきてしまいましたか。
永遠に来ない日はない。とわかっていても、この文字を見るのが辛い。
誰であってもそうなのですが、特にずっと誕生日をお祝いしていたあの方たちだけは特に。
そんな予感めいたものはありました。“バウ”で『アンカレ』をやると聞いたときから。
最近の美弥ちゃんの表情、或いは言動からも。それでも、どこかしら期待していたのもありました。
いつかはどこかでトップになってくれるんじゃないかと。たとえ短くても・・・
過去に2番手になって退団になった例は少ないです。それほどセンシティブな問題だから。
最近ではゆみこさんの例がありますが、色々大変だった気が。その前も後も。
なので、“2番手にする”という事もずいぶんと慎重になったと思います。
なので、どこか「もう同じ愚は犯さないだろう、、」なんてのんきに思っていた部分もあったんですが
月組に異動し、目まぐるしく立場が変わったりかちゃと二人あいまいにされてる中
ずっとまさおさん時代を支え、若くしてトップになったたまき君を2番手として支え。
間違いなくここ数年の月組の功労者。それに対して、こう来るか・・・
トップ娘役程でないにしろ、トップになるには実力や人気だけでない。潮目や運もあります。
が、やはり寂しさとか哀しさよりも前に劇団に怒りに似た感情も湧いてきてしまいます。
この怒りは勿論理不尽なものとわかっていますし、美弥ちゃん自身がこのタイミングが
自分にとって一番と思って身を処したのだと思ってはいるんですが・・・
と、私でもこうですからファンの方にとっては色々と思われることもあるでしょう。
最初からその気なら2番手にすべきじゃなかった(期待を持たすべきじゃなかった)
2番手になれた、2番手として素晴らしい役に巡り合えてよかったetc。
更にはもっと強い攻撃的な感情すら湧き上がってくるでしょうし、抑える方が難しい。
湧き上がってくるのは仕方がないですし、そうするなとも言いません(私も無理)
仲間内や目につかない場所で気持ちを吐露するのは大いにやるべきでしょう。
ただ、、、やはりSNS上や他のファンの耳に入る場所で大きな声を上げるのは・・・
「誰それでもトップになったのに」「誰それが退団して譲ってほしかった」とかは
美弥ちゃんをずっと見てきて応援してきたものとして悲しくなってしまいます
打ち明けると、どこぞの誰か知らない人から直接攻撃的なメッセージをもらいまして
そんなことする暇あれば、美弥ちゃんを応援しろよ!と言いたい(どうせ見てないでしょうが)
まぁその事は置いておいて。美弥ちゃんを初めてきちんと認識したのは『太王四神記』
紅さんより先でした。こぼれんばかりの瞳と、それに反する低音ヴォイスが印象的で。
アイス・クレマンや剣人、ボルーソやビングリー。色々と思い出深い。
そしてやっぱり思い出すのが紅5での日々でしょう。ずっと追いかけ続けて、
コンサートにまで行って。当時はほぼ星組しか観ていなかったので、
異動が決まった時は紅さんたちと同じく「紅5どうするの~」と思ったものでした。
美弥ちゃんが月に入ったからこそしっかり月組も観るようになったので、
私にとっての月組の歴史は美弥ちゃんと共にあるといっても過言じゃなく。
“月組の美弥るりか”になっても、やはり私にとってはずっと宝物のような存在だった紅5。
なので、ブリドリでれんてんを呼んでくれたり、忙しい中DSに出てくれたときは本当に嬉しかった。
そんな紅5もとうとう紅3になってしまうんですね、、、寂しい
DSやサヨナラショーはやるみたいで(てか、サヨナラショーもっと大きく
見えるところに書いておいてよ扱いがぞんざいすぎる・・・)
美弥ちゃんにとって、そしてファンにとってこれから半年充実した日々を送れますよう・・
と美弥ちゃんばかり言及してましたが、くれあさんやひびきち君まで
ここ最近の月組上級生の抜け率が半端ない龍さんが退団されてから
95期以上が15人以上も去ることになるんですね、、、
宝塚の常とはいえ、やはりぐっとくるものがあります。
そんな中、さらに追い打ちをかけるのが海ちゃんの部分休演
無理だけはしてほしくない、ですが元気に美弥ちゃんと一緒に踊る姿を観たかった。。。
お芝居は出るとのことですし、東京では無事の姿を見せてほしいですね!
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○
月組のどさくさに紛れて発表されている『アルジェの男』一部配役(笑)
ジャックが愛君なのはそうだと思ってましたが、まさかのはるこちゃんサビーヌ
これは本当にビックリ!まさかあの学年でヒロインが回ってくると思ってませんでしたから(笑)
ひさびさのはるこちゃんヒロイン、きっと素晴らしい腹筋をみせてくれることでしょうww