花組次回大劇公演ラインナップが発表になりましたね!
お芝居ショーの二本立て。お芝居は久々の景子先生が大劇場に登板。月組の『舞音』以来。
とはいえ、花組は『ハンナのお花屋さん』で登板しているのでそこまで久しぶり感はなく。
タイトルは『A Fairy Tale』耽美で幻想的で人間離れした時を彷徨う系ってポーか!とも
(こう言ってはなんですが、景子先生って「私ならこうする」とか「私がやりたかったのよ」
的な作品が多いですよね作品が良ければそれはそれでいいんですけどね)
舞台は19世紀末のロンドン。宝塚的には最近では『ヴィクトリアン・ジャズ』と時代が重なります。
あのシャーロック・ホームズが活躍していた年代(架空ですけどね)イギリスを舞台にした
作品は結構ありますが、この時代となると私は他には『Ernest in Love』ぐらいしか思い浮かばず。
20世紀初めになるとまた作品が増えてくるんですけれどね。この時代は個人的には
好きなのでもっとやってほしいなぁと思ってますが(それこそ『シャーロック』を!)
話は戻して。基本的に原作なしの景子先生の作品は作品紹介を読んでも
ちんぷんかんぷんな事が多いので(ハートウォーミング系だろうなとだけ)
情報の追加待ちですが。どんなビジュアルになるのか、とても興味があります。
ショーは稲葉先生。景子先生×稲葉ショーは割とお馴染みになりつつありますね(笑)
それにしても、、、あまりの解説の短さに「うぉい!」ととりあえずレビューとだけ?
そういえば華ちゃんとのトップコンビ大劇場お披露目になると思うんですが、
その一節も書いてないですね(月組の大劇公演解説にはありますが)
理事長が「後半に1本物の大作をやる」と言ってましたが、それがどこに来るのか。
雪組は今年は1作でもう作品発表されてますし、宙組は一本物が続くとはあまり思えない。
(とはいえ、可能性はあるけれど。『ロミジュリ』『眠らない男』と続いた例もありますしね)
となると残りは月組になりますが、、、『オーシャンズ11』がそうだったというオチもありそう
月組、はたまた宙組なのか。一本物とは例のあれなのか今後の動向も気になります。